【wrwrd】推しへの愛がダダ漏れ中【shp】 (ページ34)

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＠shp_love (34) ページ34

寝不足がダメらなこんな時間に送んなと、正直思った。

だが、コネシマさんだから許す！！

我々だのメンバーからLINEが来たのだ。嬉しくないわけ無いじゃないか！！

これがショッピ君じゃなくても。
嬉しいものは嬉しいのだ。

A今寝ようとしてたところです

水島哉太ほーんそうか

水島哉太おやすみ

コネシマさんは私がちゃんと睡眠をとってるか確認するためだけに、LINEを送ってきたらしい。

私もコネシマさんに「おやすみなさい」と送って、スマホの電源を切った。

コネシマさんのからの「おやすみ」が嬉しすぎて、逆に眠れなくなった。

これがショッピ君からの「おやすみなさい」だったら、私は興奮しすぎてその日はもう眠れないだろう。

『ショートピースさんだったら……』

何故か自然と口からそう漏れた。

ショートピースさんだったら、なんなんだ？
なんで今ここでショートピースさんの名前が出た？

私の頭の中にハテナが飛び交う。

だって今は我々だのメンバーだったらの話で、ショートピースさんは関係ない。

だけど、もしショートピースさんから「おやすみなさい」と言われたら、安心して眠りにつけそうだなと思った。

ショートピースさんが隣にいると落ち着く。安心出来る。

タバコの匂いは嫌いだった。だが、ショートピースさんのタバコの匂いは嫌いになれなくて、そのタバコの匂いが私から離れていった時、寂しく思えてくる。

『私の頭ん中、我々だとショートピースさんでいっぱいだな』

その事実が嬉しかった。
そして、またショートピースさんに会いたいと思った。