JUMPの学園生活 (ページ15)

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ニノ先生と相葉先生がニコニコしてる。

幸せそう。

裕「付き合ってるって認めればいいのに。」

そうボソっと呟く。

菊「相葉せんせー、長距離、全員走り終わりましたぁ～」

相「あ、は～～い！今行くね！」

相葉先生が菊池くんに呼ばれた

相「～～～～～」

ニノ先生になんか喋ってる。

手を振っているから、『向こう行ってくる』とでも言っているのだろうか

二「～～～～～」

ニノ先生もなんか言ってる。

すると、相葉先生は生徒の方へ向かった。

ニノ先生は、どこか悲しそうな顔をした。

裕「いや、生徒のとこ行くだけでさみしくなるとか、どんだけ好きなんだよ！！！！」

相「もうやることないなぁ。なんかやりたいことある？」

菊「はい！ドッチボールやりたい！」

聡「僕も！」

相「じゃあ、あと20分ドッチボールね！審判とか生徒だけでできるでしょ？お願いね～」

そういうと、相葉先生はすぐさまニノ先生のところに戻っていった。

裕「先生が仕事を投げ捨ててまで一緒にいていやがりますわ。最高かよ←」

にしても、先生二人はイケメンすぎる。

見てるだけで癒されるってかんじだなぁ。

相「～～～～～」

また相葉先生が何かしゃべっている

すると、ニノ先生は、手をパーにして相葉先生に見せた。

裕「何言われたんだ？」

何を言われたのか分からず、眺めていると

相葉先生がニノ先生の手に自分の手を重ねた。

裕「え…」

で、恋人つなぎをした。

ニノ先生の顔が真っ赤になっている

相「～～～～～」

それを見た相葉先生は、また何か言って、

ニノ先生の頭をポンポンしてる。

裕「やばい!写真！…って、スマホ教室において来ちゃった…最悪」

そう独り言をつぶやくと、相葉先生と目が合った気がした。

やばい！…そう思ったが、相葉先生は一瞬にやりと笑ったようにも見えた。

俺に見せびらかしてるわけじゃないよな？

…相葉先生の黒い部分が見えた気がした。