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75話 ページ44

Aside〜



3人とも同じぐらいだと思うけどな

A『3人とも同じ位だな』

何故悔しそうなんだ?

A『皆同じじゃ気に入らないのか?』

桂「俺は強くなって松陽先生とAを守るんだ」

高杉「いや、俺だ!」

銀時「いやいや、俺だ!」

お前ら……


僕は3人を抱きしめた

ギューッ

銀時「おまっ、なにすんだよ!」///

高杉「離せ!」///

桂「///」

照れてる…可愛い……


銀時「聞いてんn『ありがとな』?」

A『守ってくれるのはすっごい嬉しい』

A『でもな、僕はこれでもお前達の先生なんだ。僕にも先生として、家族としてお前達を守りたいんだ』

A『お前らはまず仲間を沢山作ってほしいな、それができたら守ってもらおうかな』

わかってくれるか…?

銀時「……わかった、俺の大事なもんの中にお前を絶対入れる」

高杉「俺の中には入ってるけどな」

桂「俺の中にも!」

嬉しいこと言ってくれるやつにはもっときつく抱きしめてやろう!

ギューッ

A『嬉しいなぁ』

松陽「何皆で楽しそうな事してるんですか、私も交ぜて下さい」

松陽いつのまに…

気づかなかった…

松陽が抱きしめると僕達4人はすっぽり収まる

暖かいなぁ…

松陽「______」ボソッ

松陽が何かいった?

大事な事だったら後で言ってくれるだろ



〜夜〜


A『おやすみ』

3人「「おやすみ〜」」

松陽「私達も寝ますか」

A『そうだな』

布団ひこうk松陽「今日は一緒に寝てくれませんか?」



A『良いけど…』

松陽「ありがとうございます」

どうしたんだ?



松陽「大好きです」

ビクッ

耳元で急に喋るなよ…

A『前にも言ったろ?僕は愛している』

松陽「私も愛していますよ」




松陽「ごめんなさい」

!?

えっ?何に対してのごめんなさい?

松陽「本当にごめんなさい」

A『松陽?』

松陽「ごめんなさい」

どうしたんだ?と言おうとしたがやめた

いや、辞めざるを得なかった

僕の肩が濡れている…と言う事は……

僕はくるっと反対を向いて松陽の方を見た

そして

Chu

松陽「!?」

A『松陽大丈夫だ』

A『何に対してのごめんなさいかは、わからないが僕が皆を護る』

A『だから安心してくれ』

A『な?』

松陽はコクリと頷いてくれた

良かった

A『じゃあおやすみ』

Chu

A『!?』


松陽「おやすみなさい」

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作者名:月光 | 作成日時:2018年8月4日 0時

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