どん底に落とされた人生からの逆転 (ページ23)

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運動会(朝) ページ23

今日は保育園の運動会がある。

私は家で朝早くから弁当を大量に作った。

ハニオッパとジスオッパが場所取りを朝早くから行ってしてくれてる。

その代わり、私はミンギュをあずかってる。

子供3人って大変だな。

でも可愛い。

今は3人並んで寝てる。

そろそろ起こさないといけない時間。

なんだけど、やっぱりスニョアは自分で起きた。

　『スニョアおはよ。今から2人起こすんだけど、
　スニョアはどうする？』

HS「うーん、いっちょに行く！」

ジフナとミンギュを起こす。

とりあえず、ジフナを起こす。

　『ジフナ、朝だよ。今日運動会だけど起きなくて
　いいの？』

WZ「んー、おきる。」

　『えらいね。次ミンギュ起こすけど、ジフナは
　どうする？』

WZ「いっちょにおこす！」

スニョアとジフナで起こしてくれるらしい。

とりあえず、後ろで見守っておく。

HS「ミンギュ！起きて！」

WZ「みんぐ！起きて！運動会だよ！」

MG「んー、はよ、ヒョン。」

HS「おはよ！」

MG「ありぇ？アッパは？」

　『運動会を見るための場所取りにおじちゃんと行っ
　てるからいないよ。とりあえず、早く準備しよっ
　か。』

　「「「はーい！」」」

相当楽しみなのか、早くご飯を食べて準備して、
かけっこの練習をし始めた。

MG「いちにちゅいて、よーい、どん！」

HS「わー！」

WZ「きゃー！」

1人増えるだけでこんなに騒がしくなるとは...

まぁ、楽しんでるみたいだしいいんだけどね。

あ、やばい。

もう時間だ。

　『3人とも、もう行くよ！』

「「「はーい！」」」

外に出ると、なんと、ハニオッパが車で来ていた。

JH「4人とも早く乗って！遅れる。」

とりあえず乗せてもらった。

　『なんでハニオッパがいたの？』

JH「あー、うるさいミンギュを預かってもらってた
　し、弁当まで作らせちゃったから、それのお返し
　にでもなればと思って。」

　『場所取り行ってくれただけで充分なのに...でも、
　ありがとう。』

JH「まぁ、こいつらうるさくなってしんどかっただ
　ろ？しかも多分だけど間に合わなかったと思う
　し。」

　『言ってる事ほとんど当たってる。』

JH「だろうな。あ、そういえばウォヌに会ってさ。
　ウォヌも同じ保育園に通う子供がいるみたいで。
　しかも俺らと同じで離婚したらしい。」

　『そうなんだ。知らなかった。』