【2j3j】愛が重い男達

ぷわとカラオケ行った話 ページ12

「そうそう。ばったりぷわと会ったんだよね。しかも街中でだよ、すごい偶然じゃない？」

「ぷわが先に気づいてくれてね、なんか手ぇ振りながら駆け寄ってくる人がいるなあって思ってたらぷわだった！」

　――飼い主見つけた犬？ww
　――ふわっちかわいい
　――よく気付いたね

「にこにこへふへふしながら俺のとこまでくるから思わずなでてしまった」

「ぷわまじかわいい。いぬすぎる。俺犬飼いたいんだよね〜」

「まあお世話できる自信ないからしばらく予定はないんだけどね。あ、でそうそう。なんかもじもじしてるからどした？って聞いたらこのあと予定ある？って」

「その日カフェにいきたかったんだけどめちゃくちゃ混んでたから諦めて帰る途中だったんだよ。だからなんもないよって。そしたらぷわが、ぱあぁ！ってすごい笑顔になって…笑」

「せっかくだしどっかいこっか？って。んでカラオケ行ってきたよ」

――えっレオくん明那以外とカラオケいくの！？
――ふわっちレオくんのこと好きすぎじゃん
――仲良しだねえかわいいねえ

「明那以外とカラオケ？あー、もしかしたらライバーのなかではぷわくんが初めてかも。」

「歌うのは好きだけど上手いかどうかって言われると…ねえ？」

「……だから明那以外とは行ったことなかったかも」

――歌みただして😭
――聴きたいよ〜！
――下手とか上手いとか関係なくレオの歌が聴きたい
――カラオケは楽しめた？

「ふふ、ありがとね。」

「カラオケ楽しかったよ！ぷわがリクエストしてくれた曲歌うとメッチャ喜んでくれた〜笑」

「てれてれしながら一緒にこの曲歌いたい…って言うからデュエットもしてきました」

「まだいろんな人と行くのは慣れないだろうけど、楽しかったしまた行けたらいいなって思うよ」

――何歌った？
――デュエット！？
――その場に行きたすぎる

「ぷわまじでかわいいです。なんかもう犬感すごい」

「レオくんレオくん！って慕ってくれるとそりゃもうかわいいかわいいしちゃうよね。だってかわいいもん」

――ふわっちのこと犬として見てるのおもろい
――実際ぷわくんレオにめっちゃ懐いてるもんね
――ふわっちかわいがるレオくん良い

「またあそびます。勝手に決めた！俺を癒して〜ぷわ！」


　

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