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32話 ページ34

にこにこと撮った
写真の確認をしていると、
向かい側から
シャッター音が響いた。



『…ん?』



私はまさかと顔を上げる。



いや、割と近くから響いてたし、
この会話の流れで他の人が
カメラを使ったとは考えにくいし
…え、と言うことは。





案の定、傑は自分の携帯を顔の前で
ぷるぷると見せびらかす様にかざしていた。




「私だけだなんて寂しいじゃないか」





はー??好き??





マジ無理、その言い方可愛すぎるんですが。

声色もちょっと拗ねたような、
しかもおどけたような感じだし。

これは課金するしかない。
有料が相当だと思うのですが。
なんで課金制度がないんだよ。
頼むから課金制度作ってくれよ日本国憲法。



夏油傑はやはり可愛い属性だった??



私は千円札をお財布から抜き取った。



「えっ、どうしたんだい?」



『これ欲しい??20個もあるの!』



「突然のデ●ズニー」



やらなきゃいけないような気がした。
きっとこれは使命感。
世界平和のための第一歩だと思うの。



と、まあ茶番もそこそこに
スイーツ達に手をつける。



『ん〜!美味しい!!』



「ふふふ、それは良かった。Aは本当に、幸せそうに食べるよね。」



勿論だ。
食べ物を料理を美味しく食べるのが
私達の義務だから。
美味しいのは事実だしね!

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設定タグ:呪術廻戦 , 夏油傑 , 五条悟   
作品ジャンル:ラブコメ
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chiaki0708(プロフ) - わぁーーーーぁーーーすっっっっごく良きな作品でした!!!夏油さん推しの方是非!!読んで欲しい!!!! (2022年1月17日 8時) (レス) @page50 id: 26a665cc7a (このIDを非表示/違反報告)
白揚羽(プロフ) - 古高 カスイさん» コメントありがとうございます!完走までお付き合いいただき、本当にありがとうございました…!すみません、気がつきませんでした。急遽修正いたします。ご報告ありがとうございました…!! (2021年3月10日 20時) (レス) id: 400d2ea662 (このIDを非表示/違反報告)
古高 カスイ - 完結おめでとうございます!!お疲れ様です。あとがきの1行目が、めまして、になってます。新作も読ませていただきます。 (2021年3月10日 20時) (レス) id: 4f2d26b0e9 (このIDを非表示/違反報告)
白揚羽(プロフ) - 古高 カスイさん» コメントありがとうございます!コメントをいただけると執筆が捗ります☆そうですね、神様は優しくて優しくないって誰かが言ってたような…。展開は遅めですが、これからも更新頑張ります! (2021年3月6日 7時) (レス) id: 400d2ea662 (このIDを非表示/違反報告)
古高 カスイ - バレンタインの神様って、優しいのか、意地悪なのか、わからないですね(笑) わーい!!やっと二人がキスした!!嬉しい!読んでて楽しいです!更新頑張ってください。 (2021年3月5日 23時) (レス) id: 4f2d26b0e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白揚羽 | 作成日時:2021年2月25日 15時

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