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27話 ページ31
ー翌日ー
貴「葵ーっ！聞いて！私っ…葵？」
葵「A…」(どんより
貴「どうしたの！？死にそう…」
葵「あれ……」(ブルブル
茜「山吹…」
貴「何やってるの」
茜くんと山吹くんがイチャイチャしてる
2人に限ってそんなことあるの？
茜「いやぁ、それが昨日告白の練習に付き合ってもらってから山吹の事が気になり始めちゃって…」
山「俺もだぜ蒼井……つーわけで」
茜･山「「僕達付き合うことにしましたー！」」
貴「はああぁ！？」
葵「茜くん私の事好きって言ってたのに」(フラッ
貴「葵って茜くんのこと好きだったの？」
葵「ううん。幼なじみでそれだけだけし、結婚したら変な名前になるから付き合うのは無理」
貴「あー確かに蒼井 葵になっちゃうね」
葵「でも山吹くんに走るなんて…」
複雑…
ー放課後ー
貴「はぁ〜」
結局葵になんにも相談出来なかったなぁ
まさかあんなことになるなんて
告白の木
恐るべし
ってそれどころじゃない！
私も告白されるかもなんだから！
どうしよう！
好きな人と付き合えるチャンス！
幽霊の彼氏なんてなんかロマンチックじゃない！？
特別な感じ
少女漫画のヒロインみたい！
でも、花子くんって結構カッコイイとこあるもんね〜
よし！
私から告白したかったけど
告白されてるあげようじゃないの！
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作者名：きなこもち | 作成日時：2019年11月5日 0時
