episode２３ ページ1
千葉side
はぁ〜､､つまんないなあ｡
俺はぐ〜っと両腕を上げ､のびをした｡そして､ボスンッと音を立ててベットに落とす｡
暇を持て余し過ぎて､病院から脱走したくなってきた｡
何回検査するんだよ､､脳に何か後遺症が残るかもしれないとか言って､何回も何回も検査ばっか｡
それに､部屋が開いてるからとか言って個室にされたから話す人もいない｡
俺は体を起こし､窓を開け窓枠に腰かけた｡
いっそ､ここから飛び降りて会長に会いに行けたらいいのに､､なんて｡
ここは二階だ､多分死ぬから無理だな｡
そんなことを考えていると､
「お､落ち着け!!!早まるな千葉!」
会長が焦り顔でこっちに駆け寄って来た｡
湊「あ､会長､今ちょうど会いたいと思ってたんだ」
A「俺が窓から入って来るわけないだろうが!!」
会長の怒号､久しぶりだ｡なんか嬉しい､､って俺はドＭか!
湊「違う違う!これはただ､､」
A「とにかく早く降りろ!」
湊「わかったよ､､」
俺は潔くベットに戻った｡
A「紛らわしいことをするな､閉鎖空間で心を病んだのかと思った」
会長は足を組んで､椅子に座っている｡
湊「退屈でしょうがないんだよね､､会長にも会えないし」
俺は会長の腕を掴んでこっちに引き寄せると､額に頬にとキスをした｡
A「ちょ､､何さかってるんだ」
そして､口にもキスをした｡
A「ん､､っ､やめ､､」
千葉「やめないよ､会長は俺の物だし」
会長は､息を切らしながら俺の肩を押した｡
A「はぁ!?､､いつオレが､､お前の所有物になったんだよ」
湊「え､からまれてんの助けた後だけど｡さっきの言葉本当にしていい?って聞いたら会長がいいよって言ったから」
会長はハッとして何かを考え込んでいる｡
湊「ていうか､今オレって言った?」
A「､､うるさい」
湊「偽らないで素で喋ってよ､番なんだからさ」
俺は会長の手の甲にキスをして笑った｡
A「だから違うと､､はぁ､､」
会長はうなだれた｡
俺は会長に抱きついて「会長やっぱり好き」と言ってもう一度キスをしようとした｡
すると､
??「湊ー!」
聞き覚えのある声がした｡
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Ro-zudaria - 続きを楽しみにしてます。(*^^*)これからも頑張ってください応援しています (2018年12月1日 10時) (
レス) id: b868ee05ff (このIDを非表示/違反報告)
極度の冷え性 - 移行おめです(⌒∇⌒)引き続き更新頑張ってください！ (2018年3月17日 4時) (レス) id: e99bfcca08 (このIDを非表示/違反報告)
ｍｃ．@こたぬき(プロフ) - 移行おめでとうございます。これからも頑張って下さいませ。 (2018年3月4日 22時) (レス) id: e2df0854b1 (このIDを非表示/違反報告)
みゆがるる(プロフ) - 移行おめでとうございます！これからも応援しております。 (2018年3月4日 18時) (レス) id: 9bf8efbe35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かをる。 | 作成日時：2018年3月4日 17時
