男性声優さんたちと。８

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土岐side

名前やっと聞けた‥！Aさん。うん、覚えた。

ふと、式中での彼女の話し方を思い出すと関西弁で萌えたのを思い出しひとフレーズください。と頼む

(頼んだはいいが、なんてお願いだ‥‥笑)

土岐「あ、やっぱり大丈‥」

『あ、えーっと‥な、なんでやねん！
‥‥で、どうですか‥(笑)』

土岐「ふはは、はは！」


無茶振りしすぎたと思ってやっぱり大丈夫ですよ。
といいかけたところ、照れながらも最高に可愛いなんでやねんをくれた

土岐「ふふ、ふ、ありがとうございます、(笑)」

緩やかで居心地の良い彼女の雰囲気は、
ずっとずっと隣に居て話してたくなる

(東京に帰りたくないんだが‥？笑)


『えっと、、土岐さんは、このまま東京に戻られるんですか？』

土岐「はい。おれは夕方の新幹線で戻ります。」

『では、そろそろ行かなくてはいけないですね』

名残惜しいがよいしょっとソファーから立ち、
頂いた引き出物の袋を持つ。２つ。


『えっ、あっ、わたしの！待ってください！』

土岐「これくらい持たせてください。
ほら、Aさんヒールですし階段危ないでしょう？

‥‥‥‥はい、階段ありますからお手をどうぞ」

照れながらもがんばってみる。
たぶんおれもAさんくらい顔赤いんだろうな。(笑)

おずおずと差し出してくれる小さな手をぎゅっと掴んで階段をゆっくりエスコートしながら降りる


新幹線に乗りながらも思い出す。

エスコートしたはいいものの、
恥ずかしすぎたし今になって改めてすげー照れる

ピロン
Aさん：土岐さん、先ほどはありがとうございました。東京までお気をつけて、つぎはまた、東京でもお会いできるのをたのしみにしてます(笑)

はあぁあ、やられた。と手で顔を覆う
別れ際に連絡先を交換した彼女からメッセージが。

おれもおんなじこと思ってた。
また東京でも会えたらなって。

もう完全に彼女の虜です


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