マダラの妹其ノ百七 ページ7
固まった状態からいち早く正気に戻ったのはなんとサクラちゃんだった。
「…ちょっとちょっとシオン?!アンタ何言ってんの?!」
「え?いやだから 解体どうぞって…」
「解体とか言わないでちょうだいよ?!目の前でそんなことやられるなんてご免よ!」
「、あなた方は見たところ まだ下忍でしょう。忍者になったとはいえ まだ子供ですし…」
若干上擦った声でそう返す白。あの面の下は冷や汗ダラダラで焦っているだろう。
「(ブフォ…ちょ、地味に焦ってるのおもろい…(笑))
大丈夫ですよ追い忍さん たかが死体の二つや三つ
「オレらにとっちゃトラウマ級の事態だってばよ?!ンなもん見ちまったら オレってば一楽のラーメン食えなくなっちまうってばよォ!」
「脳に良くても精神面へのダメージの方が大きいわよ!!人がバラバラにされるのを見ろって言うの?!」
「やんならオレらの見えねートコでやってもらえばいいってばよ!!」
そうだもっと言え、とゆうか言ってくれと言わんばかりに頷く白。すっごい勢いでこくこくしてるのマジワロス(笑)。お面してるのに青褪めてるのがよくわかる。
そんな様子を見たサスケとカカシ先生は「ん?」と首を捻る。
それを見た白はギクリと肩を僅かに強張らせ更に冷や汗が大量に流れていく(笑)。
違和感を感じたカカシ先生は一歩踏み出したが力が抜けてばたりと地面に倒れ込んだ。
皆の意識がカカシ先生にそれたと同時に「それでは失礼します!」と大急ぎで姿を消した。もうちっとからかいたかったけど…ま、いっか。反応面白かったし。
「………で、カカシ先生」
「………はい」
「言うこと、何かあるのでは?」
「写輪眼の使いすぎで動けないので運んで下さい」
「自力で歩け」
「オレ活躍してたよね?!」
「水遁使い相手にわざんざ水中逃げ込んだ挙句捕まったどこぞのピーチ姫が言っても説得力いっちミリもないんですが?」
カカシ先生はヘコんだ。
.
212人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レキ(プロフ) - mokaさん» コメントありがとうございます!良かった!ちゃんた画像が貼れた…(泣)。 (2019年12月18日 23時) (レス) id: 803b6b5daa (このIDを非表示/違反報告)
moka(プロフ) - 一番下のリンクのやつが見れました! (2019年12月18日 22時) (レス) id: 1cdebf426b (このIDを非表示/違反報告)
レキ(プロフ) - 今度こそちゃんと見れる! はず!! (2019年12月18日 8時) (レス) id: 803b6b5daa (このIDを非表示/違反報告)
レキ(プロフ) - mokaさん» ちゃんと申請したのに?!Σ(゚д゚lll) (2019年12月18日 7時) (レス) id: 803b6b5daa (このIDを非表示/違反報告)
moka(プロフ) - イラストのページが見つかりませんって出ましたー(泣) (2019年12月17日 23時) (レス) id: 1cdebf426b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:レキ | 作成日時:2019年10月24日 7時