【キメツ学園】令和のクソデカ世間話。

十一話 ページ13

「おー、派手にやってんなあ」


「よォ」


「お前は相変わらず運動能力が低いね。」









「うっ……俺のHPはもうゼロだ……」









この三大悪魔が揃ってしまった……


誰か教会連れてって。復活させてくれよ









「笑止千万！！！！！」



「トミー、今日だけは伊黒っちとさねみん側につかせて頂くよ。トミーなんて嫌われてるんだから」





「？お前の味方などどこにもいないし俺は嫌われてない」








「チクショウ鬼狩りなんて大っ嫌いだよｯｯ！！！」







これが現実ってやつか。









.









「ごんぱちろー、そっちのクラス今何種目終わった？」




「ああ、Aか！俺は炭治郎だから名前は覚えてくれ。それと今は5種目終わった所だ」








え、早いかよ



俺たちまだ3種目しかやってないよ







あ、ちなみに3種目目は反復横跳びでした。








「おい、弱味噌点数見せてみろ！！！」



「やめないもすけ見ない方がお前のためだよ」







俺は忠告したのに。









「なっ、なんだぁ……これ……人間の出せる技じゃねえ……？！！」



「心外だどっちかって言ったらそっちの方が人間業じゃないんだよいもすけ」









鬼殺隊がどれだけのもんよ。まじで解せね。









「Aー、次のところ行くぞ」




「次は立ち幅跳びと握力か……目にものを見せてやる」







「もう既にある意味見せてもらってるから強がんなよォ、お前は」





「やーいさねみんの職員室の机に毎日おはぎ入ってるの全校に」


「玄弥ァ。兄ちゃんの言いたいこと、わかるよなァ」









「俺、先に行ってるな！」






玄弥くんっ、待ってくれ……玄弥ァァァ！！







あれ、デジャブが……

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