推し以外から好かれるとはなんなんですか

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家に戻るともうあの人たちはいなかった。


ま、私には関係ないこと。

玄関を閉めて夜ご飯久々に作るかなんて考えながら冷蔵庫とにらめっこ_____

ピンポーン


……嫌な予感。

ピンポーン


しつこい。


ピンポーン


ああ！！！！もうなに！！！
モニターを見るとやっぱりあの6……いや5人。

……知らない人、私は見た事も話したこともないの、出ないの、負けるな私。

る「A！！出てきてください！」

コンコンとノックする音。

ジ「留守ちゃうの。」

莉「さっき帰ってきたのころちゃんちのベランダから見えたし！！！」


…くそっ！！！

な「もうそっとしてあげようよ。」

さ「そうだな……」


る「でも、。」

あー、いらいらする。
もうやめてよ、嫌いなんでしょ、関わらないでよ、

床にしゃがみこんで耳を塞ごうとした…



「お兄さんたちだれですか……。」


ふとすこし高めの声が聞こえる。

はる、と、くん、？

は「Aお姉ちゃんはいません。お引き取り下さい！！！」


えええ、強い、。
しかも気の利く子！！！
さすがはるとくん、、いい子だなぁ、。

な「ごめんね、君誰？」


は「僕はここに住んでる鈴原はるとです。」

莉「本当にAいないの？」

は「はい、さっき出ていきました。……っていうかお兄さんたちAお姉ちゃんのなんですか、彼氏とかじゃないですよね、。」

いや5人も彼氏いたら私が大問題だよ。

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