今日:34 hit、昨日:44 hit、合計:50,761 hit
小｜中｜大
3 ページ45
正直しんどかったけど明日死ぬわけやないし！と思ってポジティブに考えることにした。そんな話をした一ヶ月後から俺の状態はみるみる悪くなって行った。臓器提供の詳しい話も俺は聞くことは無かった。もう小瀧の病室に遊びに行くことも中庭に行くことも出来なくなってしまった。
桃「しげー…来たで」
赤「こたき…」
桃「石谷さんがしげにって漫画買ってくれてん。」
赤「石谷さんに…ありがとうって…伝えて…」
桃「うん、分かった。今日もしんどいなぁ…」
痛み止めの点滴を打ってるけどもうそれも効かないくらいしんどくて、喋るだけでも体力を使って俺はまた眠ってしまった。
桃「痛いなぁ…しんどいなぁ…俺が少しでも痛みを分けてあげられたらなぁ…」
そんな小瀧だって最近点滴スタンドとお友達やんか。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 127人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Fujitanatsuki14(プロフ) - 照史くんが熱あるのを隠してたけど淳太くんたちにいつもより甘えてみんながおかしいって熱バレて看病される (2021年5月10日 19時) (
レス) id: 4927ce89d5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夏生 | 作成日時：2021年5月9日 15時
