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忠義said
俺はライブをしていて、
周りを見ればたくさんのeighterがいて…
すぐ側にすばるくんと亮ちゃんを含めた
エイトのみんながいた。
なぜか今よりみんな少しおじさんになっていて
みんなが泣いていた。
eighterもたくさんの人が涙を流していた。
ペンライトは全て緑に光っていて…
横山くんがありがとう…と消えそうな声で呟いた。

章「きっと…大倉も見てくれてるんやろな。」

隆「そんな顔しないでよ!
俺らが笑わなきゃ大倉も笑えないでしょ!」

信「せやな。大倉はずっと笑ってたから…」

亮「大倉は凄かった。ほんまに頑張った。」

す「こうしてステージに立ってても、
未だに大倉が死んだこと…
受け入れられへん自分がおんねん。
やからeighterのみんなが
受け入れられなくて当然やと思う。」

……俺死んだん?
俺はここにいる!って言いたいのに声が出ない。

信「受け入れるのには
時間がとてつもなくかかると思うんよ。
ずっと受け入れられへんかもしらん。
別に無理に受け入れる必要もないんちゃうかな。」

裕「でも、俺らがここで諦めたら関ジャニ∞がなくなってまう。だから、今ここにいます。」

章「僕達もまだ、何もわからないけど…
でも、頑張るから…だから応援してください。
こうしてたくさんのeighterに囲まれて
みんなでライブするのが
きっとそれが一番大倉を喜ばせられる方法やから。」

す「俺と亮は自分からやめときながら、
今更戻ってきたんですけど…許してくれますか?」

亮「大倉が俺らをもう一度繋ぎ直してくれたんです。」

e「おかえりー!」

亮「グズッありがとう…」

亮ちゃんとすばるくんはさっきよりも泣き出して
それがみんなに伝染して
会場が大変なことになっていた。






っ夢か…
俺…まだ生きてるよね?
最近、よく夢を見る。
夢の中にはしっかり見える景色があって、
笑っているみんながいたりもする。
だから、最近俺は寝ていることが多くなった。

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作者名:黄色担 | 作成日時:2019年10月17日 23時

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