34 ページ34
忠義said
俺はライブをしていて、
周りを見ればたくさんのeighterがいて…
すぐ側にすばるくんと亮ちゃんを含めた
エイトのみんながいた。
なぜか今よりみんな少しおじさんになっていて
みんなが泣いていた。
eighterもたくさんの人が涙を流していた。
ペンライトは全て緑に光っていて…
横山くんがありがとう…と消えそうな声で呟いた。
章「きっと…大倉も見てくれてるんやろな。」
隆「そんな顔しないでよ!
俺らが笑わなきゃ大倉も笑えないでしょ!」
信「せやな。大倉はずっと笑ってたから…」
亮「大倉は凄かった。ほんまに頑張った。」
す「こうしてステージに立ってても、
未だに大倉が死んだこと…
受け入れられへん自分がおんねん。
やからeighterのみんなが
受け入れられなくて当然やと思う。」
……俺死んだん?
俺はここにいる!って言いたいのに声が出ない。
信「受け入れるのには
時間がとてつもなくかかると思うんよ。
ずっと受け入れられへんかもしらん。
別に無理に受け入れる必要もないんちゃうかな。」
裕「でも、俺らがここで諦めたら関ジャニ∞がなくなってまう。だから、今ここにいます。」
章「僕達もまだ、何もわからないけど…
でも、頑張るから…だから応援してください。
こうしてたくさんのeighterに囲まれて
みんなでライブするのが
きっとそれが一番大倉を喜ばせられる方法やから。」
す「俺と亮は自分からやめときながら、
今更戻ってきたんですけど…許してくれますか?」
亮「大倉が俺らをもう一度繋ぎ直してくれたんです。」
e「おかえりー!」
亮「グズッありがとう…」
亮ちゃんとすばるくんはさっきよりも泣き出して
それがみんなに伝染して
会場が大変なことになっていた。
っ夢か…
俺…まだ生きてるよね?
最近、よく夢を見る。
夢の中にはしっかり見える景色があって、
笑っているみんながいたりもする。
だから、最近俺は寝ていることが多くなった。
109人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黄色担 | 作成日時:2019年10月17日 23時