Sho-Renの従妹 (ページ30)

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クリスマスパーティーページ30

Aside

１か月前…

紫耀から電話がかかってきて。

紫耀『ねえねえ！！クリスマスパーティーしよ！』

一緒に住んでいたころも、紫耀が東京に引っ越してきてからも毎年名古屋で家族とクリスマスパーティーをしていた。

今年は私も東京に引っ越してきて、クリスマスは紫耀も舞台があるから厳しいかなと思って勝手にやらないだろうなと思ってた。

『いいけど、舞台は？』

紫耀『22日の夜！多分舞台の後仕事ないから！』

『紫耀がいいならいいよ。』

紫耀side

楽屋でAとクリパの予定を立てていると海人が反応してきて。

海人「えっ！なに！紫耀誰とクリパすんの？」

「A～」

俺がちょっとどや顔でAの名前を出すと廉もこっちを向いて。

廉「は？Aとクリパ？」

海人「俺もやりたい！！」

「え～」

楽屋で電話したの間違いだったなぁ。

廉「いや、何で海人なん！やったら俺が行く。」

A『ちょ、そこに廉たちいんの？』

『ごめーん、そういうことなんだけど…』

A『まあいいけど？皆いた方が楽しいんじゃない？』

「来ていいってー」

そういうと海人はあからさまに目をキラキラさせて、廉は静かに喜んでる。

小さくガッツポーズしてんの見えたし笑。

海人「よっしゃーー！で、どこでやるの？Aの家？」

A『なわけ！！紫耀ん家！』

廉「何でなん？いいやんAん家で。」

気づいたら俺の隣に海人と廉がいて電話に参加していた。

A『むり！うち狭い！男3人入んない！』

『え～久々にAの家行きたいのにー！』

廉「帝劇からやったらAん家の方が近いんやない？」

「たしかに！」

海人「え、そうなの！？」

A『変わんないし！まあ…3人なら、いいか。』

Aはしぶしぶオッケーしてくれた。

『まじ？！やった！』

「ねえ、いいって！」

海人「初A家～」

A『じゃ、私お風呂入るから切りまーす。』

『じゃねー！』