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「お久しぶりです。小笠原さん」
背の高い人だな
私の隣に座る先輩の目の前に彼は座った
緊張しているのか、ソワソワして笑う彼になんだか安心
たしかに温厚そうで、優しそう
「お世話になる、松尾です。よろしくお願いします」
ぺこりと先に頭を下げられて、私も慌てて頭を下げた
「君島です。よろしくお願いします」
「彼女は大学内でも頭が良いって有名なんだよ。」
小笠原先輩はポンッと私の背中を叩いた
ちょっとイヤミにしか聞こえないんですけど……
「そんな方が俺の先生になるんですか？」
「いや、そんな大層なものではなくて…」
松尾さんは目をキラキラさせて、私を見つめた
やめて欲しい……期待されても困る
「ほんまに頼りにしてます！A先生！」
「…は、はぁ」
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妖夢 - 続きがとても気になります！更新頑張って下さい！ (2018年3月29日 18時) (
レス) id: 06d5480a49 (このIDを非表示/違反報告)
しらゆきこ - 更新楽しみにしてます！！ (2018年2月27日 0時) (レス) id: 6892ebfcfa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はに | 作成日時：2018年1月14日 2時
