Story.25 ページ28
田中「到着いたしました。お降りください。」
「やっと帰ってきた〜。ありがとね！」
山崎「いえ。」
「じゃあ、また今度！バイバイ！」
「あっ、Aグループのみんな！」
いちご「Aちゃん！？大丈夫だったの？」
「えっ？」
花房「連れ去られたのをみたって人がいたんだ。」
「大丈夫だよ〜。それより、ぴよぴよ幼稚園どうだった？」
いちご「かくかくしかじか」(りんごちゃんのことです)
「なるほど。つまり、りんごちゃんがみんなと仲良くなれるケーキを作るってこと？」
いちご「うん。」
樫野「みんなと仲良くなれるケーキってどんなのだよ？」
花房「いちごちゃん、いいアイディアあるの？」
いちご「うん。あの、りんごちゃんのケーキ、私がデザインしてもいいかな？」
安藤「もちろん。やりたい人がやるのが1番だよ。」
いちご「ありがとう。楽しいケーキ、考えるね！」
「あ！」
いちご「どうしたの？」
「大変！ぴよぴよ幼稚園に行く日、高等部の実習受けるんだった！ごめんね！」
いちご「ううん。仕方ないよ。」
「でも、練習とかなら手伝えるよ！」
いちご「ありがとう！」
.
.
いちご「あっ、Aちゃん！」
「どうしたの？」
いちご「今夜、りんごちゃんのケーキの練習をするの。だから、手伝ってほしいな！」
「もちろん。」
いちご「本当に！？ありがとう！」
.
.
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いちご「ふぅ〜、全員分作るのって大変！」
花房「でも、上手になってきてるよ。」
安藤「お〜い！購買部に買い出しに行かないか？」
いちご「行く！」
キャラメル「キャラメル、お留守番してます〜！」
「私は先帰ってるね〜。」
まさかあんなことになるなんて、このときは考えもしなかった。
キャラメルと一緒に残っていればよかったのかもしれない。
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マナ(プロフ) - 質問いいですか？ (2020年12月18日 10時) (
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作者名：ひーちゃん | 作成日時：2017年10月31日 14時
