二十六話 君のせいで 壊れてく ページ26
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周りから煙たがられ、父親には出来ないと罵倒され、自分に何の自信もなかった。
どうして自分は生まれてきたのか。
何をするために生まれてきたのか。
だけどある日、君が俺に笑いかけた。
あの日から俺は、
僕は…………俺には………………
何をどうしてでも手に入れたいものが出来た。
たとえ明日、世界が終末を迎えようとも。
俺が明日、死んでしまおうとも。
今君と笑えるなら
君が傍にいてくれるなら
俺はどんな事にだって怯えないんだ。
A、愛してるんだ。
君のせいで、僕はこんなにも壊れていくんだ。
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メロンパン - やべっ、怖いけど、おもろいが勝つわ。止まんないですわ。 (2020年12月9日 16時) (レス) id: 0e27099bf0 (このIDを非表示/違反報告)
lkwisterven - 新しいの見っけ☆←オrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr (2019年8月24日 9時) (レス) id: c9c05fe7f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:日名無 りん | 作成日時:2019年5月16日 23時