二十五話 俺にとっての君は ページ25
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來夜「A……。俺はお前が好きなんだ。それも、自分の妹の様に愛してるんじゃない。」
"一人の女として愛してるんだ"
Aは俺を好きだと言ってくれている。
だけどそれは、俺の事を、実の兄のように慕っているに過ぎない。
俺の彼女への好きと
彼女からの俺への好きは
全然違う。
君は俺を一人の男として見てはくれない。
だけど俺は…………
俺にとっての君は……………
來夜「……………………………A………。」
困惑した表情で、Aは俺を見上げた。
來夜「俺はずっと辛かった。お前が俺に笑いかける度、話しかける度、俺はおかしくなりそうだった。」
お前が生まれた日から。
お前が俺に笑いかけてきた日から。
來夜「俺はA、お前を愛してるんだ。好きなんだ。好きで好きでたまらないんだ。」
壊れてしまいそうな程に
俺は君が
好きなんだ。
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メロンパン - やべっ、怖いけど、おもろいが勝つわ。止まんないですわ。 (2020年12月9日 16時) (レス) id: 0e27099bf0 (このIDを非表示/違反報告)
lkwisterven - 新しいの見っけ☆←オrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr (2019年8月24日 9時) (レス) id: c9c05fe7f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:日名無 りん | 作成日時:2019年5月16日 23時