花子くんのカノジョっ！

逃げるには？ ページ33

A「んぅ、、」パチッ


つ「おはよー！A」


A「ふぁ！？」



目を開けたら目の前に顔…流石に驚く
ってかココどこ！？



つ「A、カワイー！」なでなで



つかさに頭を撫でらえる、、、、、髪の毛ぐっしゃぐしゃなんだけど



A「ちょ、つかさ、やめて」



振り払おうとするも手が動かない



A「ねぇ、つかさ。何をしたの？」


つ「あー、それぇ？ちょっと結んじゃった♡」



語尾にハートがつきそうな勢いで言ってきた。いや、もうついてたわ



A「外してくれないかな？」にこっ



できるだけ優しく言った。内心では「ふざけんな、クソ」と思ってるけど



つ「やーだよ♡」


A「、、、じゃあさ、語尾にハートがつきそう(もうつてる)な勢いで言うのやめてくれない？」


つ「やーだ♡」



うっざ！マジでうざい！地味にムカつくんだよ！



A「もう、ホントやだ。早く助けに来てよ、あまね…」


つ「、、、その口、塞いじゃおうかなぁ」



あ、ヤバい。つかさの前で普の名前出しちゃった…



A「が、ガムテープで口塞ぐとか言わないでよ？」


つ「じゃあ、コレならいい？」



つかさがズイッっと顔を近づけてくる



A「ダメに決まってるだろ!」ドカッ



幸い、足は自由だったからつかさを蹴った



つ「いったぁ。、、、ソーユーことする子にはお仕置きしなくちゃね」にやっ


A「、、え？」



つかさが腕を振り上げる。、、、あ、殴られる…
次にくる痛みに耐えようと目を固く閉じた、、、、が



つ「なーんてね。ウソだよ」にこっ


A「、、、、」



ビックリしすぎて言葉が出ない、、、怖かったぁ…



つ「俺、やることあるから行くけど、逃げないでね？」


A「は、、い」



逃げるに決まってるじゃんか、バーーーーカ！！

さあて、どうやって逃げようか

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