花子くんのカノジョっ！

印 ページ15

A「あーまーねー！」


花「、、、なに？少年のところ行けば？」プイッ



普を探し続けかれこれ二時間…やっと見つけた！
、、、、プイッだって。なにそれカワイイ



A「普…ごめんね？」


花「なにが？俺、なんも怒ってないけど？」



いやいやいや、おこってるだろｗ分かりやすいウソやめてｗ



A「えっとね？あれは勇気もらってただけだから…」


花「なんで俺に頼まないの？俺じゃダメだったの？」


A「ダメだったの」


花「俺より少年のほうが好きだから？」



なんかメッチャ質問してくるね…



A「ちがうよ、あのねお菓子作るの手伝ってもらってたから」


花「お菓子？」



普の前にさっき作ったドーナツを出す



A「食べたいって言ってたから普にドーナツ作ってたの」


花「まじ！？やったー！ありがとっ！A大好き！！」にこー


A (もう怒ってないかな、、、？)



と思って普の顔を見たら、、、、、、、、、、、、、
…あれ？笑ってない、、、



花「大好きだけど、少年とあんなことしてたからやだ。どーせAは少年のほうが好きなんでしょ」


A「だから、ちがうって」



花「違うならいいよね」


A「、、、なにが？」


花「Aは俺のって印つけても」


A「は！？ちょっとまって！」



待ってって言ってるのに普は近づいてくる



A「〜っ！」



ピリッと首に微かな痛みを感じた



花「Aは、すーぐ他の男のところ行くから、みんなにこの印見せつけなきゃね？」



何をされたのか分からなかったから、鏡を見てみると…



A「、、、、、これって…」


花「キスマークだよ。２，３日消えないからがんばれ♡」



これから寧々のところ行くのに！めっちゃ見えるじゃんか！しかも普消えたし！



A (消す方法とか分からないし、見られないようにがんばるしかないか)




大変だなぁって思いながら私は寧々のところに向かった

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