花子くんのカノジョっ！

ゆうき ページ13

A「勇気ちょうだい、寧々に私は七不思議だって伝える勇気」


光「、、、ふつーに伝えればいいと思うけどな｣


A「そうなんだけど怖いの、寧々がソレを知って私のことを嫌ったらって思うと」



私は後ろを向いた。いつも真っ直ぐなミナモトを見ていると、自分が余計に汚く見えるから



光「、、、、、、、」



A「？、、ミナモト？」



もしかして、呆れられちゃったかな？



A「ミナ(ギュウ)、、、、え？」




振り返ろうとしたら急に抱きつかれた、、、バックハグってやつ？



光「Aは怪異でもいいヤツだから、、、その、もし嫌われたとしても俺がいるからがんばれ」


A「ミナモト…ありがｔ(ガラッ)



、、、、、ん？今、扉が開く音がしたような…




花「あぁぁぁぁ！！また少年がA襲ってる！なんで抱きついてんの！？」


A「ちょっ、ちがうかｒ」


花「Aのばーーーーか！！」


バタバタバタ (走っていく音)


A「ありゃりゃ、ミナモトちょっと行ってくるわ、、、ありがとね！！」


光「おうっ！」



光 (何があっても俺がいるから、、、がんばれ)

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