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紫side
今日は久しぶりに雷雷軒で夕飯を食べに来ていた。相変わらずここのラーメンは美味しい。なんか値段お高めけど()
するとガラッ！と音を立て、扉が開いた
夏未｢監督！氷をください！｣
木野｢派手にやっちゃって…｣
女子2人とオレンジ色のバンダナの人が、鬼道さんと…ツンツンヘアーの人に支えられながらやって来た。
雷門中の人だっけ？鬼道さんホントに雷門行ったんだな…
円堂｢いってて…｣
と、氷嚢を額に当てながら言葉を零すバンダナの人。よく見たらボロッボロだな…一体何してたの？って聞きたい。初対面だし聞かないけど
響木｢随分と無茶をしたもんだな｣
円堂｢無茶じゃないよ。特訓だよ｣
響木｢新しいキーパー技を編み出そうとしてると聞いたぞ｣
円堂｢うん。マジン・ザ・ハンド｣
バンダナの人がそう言うと、微かに反応した響木さん。
マジン・ザ・ハンドって、何か凄そう名前
円堂｢監督、知ってる？｣
響木｢ああ、そうか遂にお前もアレの挑戦を始めたか｣
｢監督は出来た！？｣とバンダナさんが聞くが、｢俺はマスター出来なかった｣と答えた響木さん。
…そういえばこの前、Aちゃんが『響木さんさ、雷門の監督になってたんだよ！ビックリだよね〜』って言ってたな…
というか、サッカー選手だったんだ…
響木｢だが、お前ならやれるかもしれない。頑張れよ｣
円堂｢おう！｣
すると、またしても扉がガラッと開く音がした
鬼瓦｢おいおい、どうしたお揃いで｣
紫｢あ、鬼瓦さん｣
鬼瓦｢よお坊主。姉ちゃん元気か？｣
紫｢あー…はい。まあ元気そうです｣
来たのは僕達と同じく雷雷軒の常連である、刑事の鬼瓦さんだった。
そして目線をバンダナさんの方に向け｢ひっでぇ格好だな｣と言いながら、僕と同じく向かいのカウンター席…いつもの席に座る
円堂｢世宇子に勝つにはこんくらいなんでもない｣
紫｢！！｣
世宇子………その言葉をを聞いて、思わず反応してしまう。
Aちゃん達帝国を、第一回戦でボコボコにした学校
鬼瓦｢威勢がいいのは結構だが、勝つ為に執念を燃やしすぎると、影山みたいになるぞ｣
円堂｢影山に？｣
あーはいはい、あの必殺★鉄骨落とし★を実行した監督さんね
夏未｢刑事さんは冬海先生に会ったそうよ｣
すると僕以外の人が反応した。話についていけないんだけど……携帯弄ってようかな
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ひぃ(プロフ) - 星猫さん» 垢が違いますが本人です。素敵と言って貰えて嬉しいです…ありがとうございます！更新は遅いですが、これからも頑張っていきます(返信が遅くなりすみません) (2021年12月30日 18時) (
レス) id: 5c57e2fa6d (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - もう一つのｐｃがしました。初めまして！とっても素敵です！高評価しました！ (2021年9月8日 14時) (レス) id: 7d3fe1e696 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひなな x他2人 | 作成日時：2020年1月3日 18時
