スミレと狂想曲第二楽章【東海オンエア】【紅一点】 (ページ11)

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嫁の特徴ページ11

てつやside／控え室

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てつや｢Aのカラオケの選曲が古すぎる件。｣

『そうかな…？w』

りょう｢不思議なのが、古い歌はめっちゃ上手いのに最近の歌は下手なんだよねw｣

てつや｢えっ、そうなの？w｣

『うん。自分でもオンチって知ってるから古いのしか歌わないようにしてる。』

としみつ｢そんなに…？差を聞きたい。｣

『仕方ないから断っておくわ。』

としみつ｢なんだよ、期待したわw｣

てつや｢じゃあさ、最近は何歌うん？｣

『テレサ・テンの時の流れに身をまかせ』

としみつ｢古っ！w｣

『あ、あとダンシングヒーローも歌うよ！

今夜だけでもシンデレラボーイ♪』

てつや｢うまっ………｣

『え、なんかウザい』

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Aは今、21歳だから、わしらの三つ下だ。虫とは四つ。

なのに昭和の曲ばかり歌う。

……ってところがギャップだったりするんだけど。

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てつや｢今流行りの歌とか歌ってみて。｣

『え〜……

ねぇダーリン、ねぇダァリィーン↗。まぁたぁテレビつけたままでぇー↑』

てつや･としみつ･りょう｢｢｢ wwwwww ｣｣｣

『自分で言うのも恥ずいけど！最近の歌わかんないんだよ！笑わんで…！(赤面)』

としみつ｢いや、下手なのも……か、可愛かった…！w｣

『うっさい！としみつでも許さんー！！お前らなんか嫌いだっ！』

りょう｢俺はいいでしょ？｣

『兄やんはいいよ。』

てつや｢何で？！｣

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としみつみたいにとっても上手い人、わしみたいに上手くもなく下手でもない人。

そして、Aのように謎の特性を持つ人。

どうせならわしもAみたいに古い歌をうまく歌えるようになりたい………。

っていうか………

恥ずかしがりながら怒るA、可愛い。

さすが、わしの嫁←

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てつや｢今日は、わしの嫁のカラオケ事情についてのサブチャンでした。｣

貴女･りょう･としみつ『｢｢嫁じゃねぇだろ｣｣』

てつや｢うおう、怖すぎ…｣

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