四十話 ページ42
knside
お嬢様に言われるまま着いて行った、用事のあるお店は洋服やアクセサリーが豊富な見せだった
kn「おめかしですか？お嬢様はこれとか似合うと思いますよ」
可愛らしいのがあったためそう言ってみるも
A「私のはいいの」
そう返される、自分のではないのか
A「その、男の人ってどういうの貰ったら嬉しいのかと…」
ああ、きりやんにか
kn「きりやんになら、こういうのとかどうですかね」
A「な、なんできりやんに限定するの」
顔を赤くして言い返してきた
kn「え？逆に違うんですか？」
A「間違っては…ない、けど」
否定はしないんだ(
kn「嫌いとか言っといて好きじゃないですか」
A「…私はきりやんが仕事以外で喧嘩して帰ってくるのが嫌いなの」
kn「昔はよくそのことで説教してましたね」
A「そうだっけ？」
それから試行錯誤した結果、シンプルなネックレスを購入した
kn「きりやん喜ぶでしょうね」
A「さあね、口きいてくれないかも」
綺麗にラッピングされた箱を持って帰った
A「ただいま」
na「おかえり〜！」
kr「…おかえりなさい」
お嬢様ちゃんと渡せるかな…
A「…きりやん、これ」
kr「お、俺にですか？」
A「…私服に合わせるアクセサリー欲しいかなって思ったから」
素直じゃないなぁ
kr「ありがとうございます、すごく嬉しいですよ」
俺はいない方がよさそうだな、自室で仕事しよっと
〜
krside
お嬢がプレゼントをくれたから早速つけている
kr「とても気に入りました」
お嬢の顔がぱっと明るくなった
A「そ、そう、よかった」
でもまた顔を下げてしまう
kr「…俺、Aさんの顔見たいな〜」
なんて言って屈んで顔を覗き込む
A「屈み方ヤンキー…」
kr「悪かったですね」
許してくれますか？ともう一度聞く
A「…どれだけ私が関与していても、私情で喧嘩はしないで」
kr「…わかりました」
そう返す
A「言質とったから！」
kr「ま、例外もありますけど」
A「臨機応変に対応してこ」
お嬢は俺に抱き着いてくる
kr「あー…これで仕事頑張れる気がします」
A「がんばえ〜ｗ」
ほっぺすりすりしてくる可愛い
A「あ、今日夕飯前にマリカしよ！」
kr「いいですよ、他も呼んでビリには罰ゲーム設けましょうか」
そう言って二人で仲良く笑った
白尾組の娘の恋模様 END.
.
.
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END...?
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しーくれっつ - ウルフさん» やらかしてましたありがとうございます((( (2020年9月13日 9時) (
レス) id: 80357f84a1 (このIDを非表示/違反報告)
ウルフ(プロフ) - 解説が開設になってますよ！ (2020年9月12日 22時) (レス) id: ede37b31a1 (このIDを非表示/違反報告)
しーくれっつ - ねこ丸さん» ただいまです！ゆっくり休みました…(15時間も寝ちまったぜがはは()ありがとうございます！がんばりまっせ！！ (2020年9月5日 19時) (レス) id: 80357f84a1 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ丸(プロフ) - 修学旅行からおかえりなさいデス！帰ってきたところだと思うのでゆっくり休んでください！ゆっくりでも楽しみにしています！(ゆっくり休んでくださいね！) (2020年9月5日 19時) (レス) id: fe4eb2c8c6 (このIDを非表示/違反報告)
華倭蒔羅 殺厦 - 此方こそです！ (2020年8月15日 11時) (レス) id: 2e0c73b08c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しーくれっつ | 作成日時：2020年7月29日 19時
