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扉を目の前にして
開けはじめた扉が
急に閉まり始めて
あたりは闇に包まれた。
鳥「目ぇさめへんの?」
西「くわしくは・・・でも、きっと起きますよっ!!」
鳥「俺、帰るわ。帰って、隣にいたるは。」
晋「そんなことしてもっ、雲は喜びませんよ。」
闇の向こうから
見つめ来たしんた。
鳥「どおいうことなん?」
晋「小さい頃にあったんすよ。心配で隣におったら
”ここに居たらあかん。しんたはグランド一番や”って言ってくれたんです。」
西「鳥谷さん、雲ちゃんのためにも頑張りましょ?
明日も勝って、ホームランでもあげたらええちゃいます」
俺には
ホームランというものは似合わない気がする。
でも、彼女には似合うのかも知れない。
晋「鳥谷さん。」
鳥「・・・・ああ、わかったよ。
宣言する。明日俺は、ホームランを打つよ。」
西「かっこいいです・・・」
かっこいいかぁー・・・
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作者名:うさぎ | 作成日時:2014年1月7日 20時