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ページ35

扉を目の前にして









開けはじめた扉が









急に閉まり始めて









あたりは闇に包まれた。









鳥「目ぇさめへんの?」

西「くわしくは・・・でも、きっと起きますよっ!!」

鳥「俺、帰るわ。帰って、隣にいたるは。」

晋「そんなことしてもっ、雲は喜びませんよ。」









闇の向こうから








見つめ来たしんた。









鳥「どおいうことなん?」

晋「小さい頃にあったんすよ。心配で隣におったら

”ここに居たらあかん。しんたはグランド一番や”って言ってくれたんです。」

西「鳥谷さん、雲ちゃんのためにも頑張りましょ?

明日も勝って、ホームランでもあげたらええちゃいます」









俺には









ホームランというものは似合わない気がする。









でも、彼女には似合うのかも知れない。









晋「鳥谷さん。」

鳥「・・・・ああ、わかったよ。

宣言する。明日俺は、ホームランを打つよ。」

西「かっこいいです・・・」









かっこいいかぁー・・・

私の居場所は胸の中→←勝利した夜の。



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設定タグ:鳥谷敬 , 読売ジャイアンツ , 長野久義   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:うさぎ | 作成日時:2014年1月7日 20時

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