天国に一番近い君。

ショッピング ページ27

大阪に行くことが決まり



移動日も決まった。



みんなのおかげで一日だけ



帰宅することになったから



勇人と久と大介と４人でショッピングに。









何かってもらうかな？




服もいいけどぉアクセもええなぁ〜



あっ、パフェも食べたーいっ



やばい、よだれがたまらんっｗｗ






長「おっす、準備できてる？」

貴「うん、ばっちりっ」




かんなにメイクしてもらって、



服もかんなコーデ。





藤「似あってんじゃん///」

貴「へへー、いいでしょー」



水色のワンピに

白い花のついたネックレス。

オフホワイトのストールを肩にかけて

ちょっと大人っぽく？



坂「ほな、行くかっ」

貴「・・・今日ね私、歩くよ。歩きたいよ」

長「わかった、無理はするなよ？」

貴「わかってる。」



勇人の行動にちょっとイラついたけど

久の優しさで消えたから大丈夫。








勇人の運転で渋谷、原宿、銀座、・・・・



生きていた中で一番楽しい日になった。



また、思い出作っちゃたなぁー・・・







長「どうした？具合悪いの？」

貴「うんん、そんなこと無いよ。」




フレンチをご馳走になって


その後、行きつけのバーで飲みなおし。


っていっても、私は飲まないんだけどね。


大介と勇人だけ飲みまくってる。





貴「今日はありがとね。楽しかった」

坂「ええねぇんってぇ、買ってやったやつ無くすなぁよぉ」

貴「はいはい。」

藤「さかぁもとぉさぁん。酔いすぎっすよ〜」

貴「大介も酔っ払いすぎ。」




やっぱり大人数って楽しいね。




長「俺らも明日試合だし、帰るか？」

坂「もっとぉ飲みましょぉよぉ〜」

貴「くっさ！！ つか、誰運転するん？」

長「タクシーで帰るしかないよ。じゃあな、明日阿部さんに怒られても知らんからなっ」





「帰っちゃいやぁー」



と、ハモってる２人を残しタクシーを呼ぶため外にでた。




貴「いいの、ふたり。」

長「いいよ・・・いつ行くんだっけ」

貴「明日、の午前中。」

長「そっか。元気で居ろよ。」

貴「うん・・・」





久は今日一日のことを思い出しているようで

切なくなってきた。

やっぱ、こっちに居るべきだったかな？




長「後悔はするな。」

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