後悔より前進。 ページ11
鳥「俺、鳥谷敬はお前のことが・・・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
貴「が?なに・・・?」
鳥「・・・っ////何でもねーよっ」
情けない男とでも思ってもかまわん。
リアルやし。
でも、言ったら困るよ雲でも。
昨日あったばかりの、しかも憧れの人に
朝から告られても。
鳥「・・・ごめん。」
貴「なんで謝るん?」
鳥「いや・・・」
いえへんよ。好きだっていえなかったから、なんて・・・
坂「ちゃーっす。あ、鳥谷さんやっ」
貴「なんや、おまえか・・・」
坂「おまえかってなんやねん」
貴「久は来てへんの?」
坂「さっき医者さんによばれてったよ。」
貴「・・・そっ。帰ってや。」
坂「なんで・・・って、はいはい。」
鳥「いや、せっかくやし・・・3人で散歩でもどう!?」
坂「散歩っすか?ええけど、雲は?」
貴「かまわへん。でも、坂本は車椅子押さんといてなっ」
いじわるばっかやし。と、口を尖らせ坂本を睨み、合う2人はどこか似合っていた。
その二人に、俺は嫉妬をした。らしい。
坂「あれ、鳥谷さん嫉妬すか?ww」
鳥「なんでやねんっ俺が、貴「顔にでてるし。」
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やばい、勇人に見つかった。
しかも、好きな奴にもばれるとわ・・・
逆に、いつでもアタックできるっちゅわけか・・・
ものにせんとな。
貴「鳥ちゃん、押してくれヘん?車椅子。」
鳥「ええよ。」
貴「ありがとぉ////」
その笑顔に射止められた俺の心。
絶対俺のもんにしてみせる。
・
坂「ラブラブっすねっ・・・!?」
鳥「(ドヤッ」
坂「うわぁっ・・・」
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作者名:うさぎ | 作成日時:2014年1月7日 20時