出会い ページ2
貴方と出逢ったのは、たしか久のヒーローインタビューだったかな?
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司「通算100ホームラン、おめでとうございます!!えーでわ、花束の贈呈を・・・」
長「雲・・・!?」
貴「ふふ、おめでと。久。」
久。読売巨人軍長野久義。は私の親戚。
私の母が久の姉。つまり、私のおじさん。
司「ご親戚ということで、特別に着ていただきました。・・・ちょっと気になったのですが、」
貴「車椅子ですよね?笑 私心臓弱くて、入退院を繰り返してるんです。今日は特別に来ちゃいました。」
長「来ちゃいましたじゃねーよ・・・まじ、心臓に悪い!!」
貴「ごめん、ごめん。」
年も若干近いせいか、幼い頃は一緒に遊んでた。
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私には母がいない。生んですぐに死んだらしい。
今は父の再婚相手をお母さんっていってる。あっちは私が本当の母の存在を知らないって思ってる・・・らしい。
と、思ってたらインタビューも終わり。
司「・・・・・・今日のヒーローは長野久義選手でした!!」
貴「(おめでとう。)」
このときまだ君の存在は知らなかった。
もう少しした後だったね。
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作者名:うさぎ | 作成日時:2014年1月7日 20時