ひまわり畑ー4 (ページ33)

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小山「ロケ行ってから色々トラブルあったけどさ。

よくここまでやり抜けてるよね。

自分の事だけでもいっぱいいっぱいなはずなのに、東京にいる他のメンバーの事も気にかけてくれてさ…」

小山…

「そんな事ないよ…／／わりと気楽に楽しんでるよ」

なんか恥ずかしい…／／

手越「ま、この手の記事は時期が過ぎればフェードアウトしてくから気にしなくていいんじゃない？w」

手越…

「お前が言うな」

手越「アパw」

小山「何が『アパ』だよwww」

ーーアハハハwww

ほんとにこいつは懲りてねーっつうか…

でも

ありがとな

ー

夜12時

あの後しばらくしてからシゲチームが買い出しから帰ってきて

たまに有岡をいじりながらみんなで呑んでたんだけど

毎日シゲ以上に激務の有岡に夜更かしはムリらしく…

有岡「スー…スー…」

「よく寝てる…w」

ソファーにもたれてそのまま寝落ちw

加藤「仕方ねぇなぁ…。悪い。ちょっとこいつ寝かせてくるわ。

おーい有岡～寝室行くぞ～

有岡「ん～…。あい。僕はおやすみします…」

寝ぼけてんのか、自分の身体を揺らすシゲの腕にしがみつく有岡

なんかこいつ、寝ぼけてるときのAにそっくりだw

10分後

再び静かに呑みだす4人

「ハァ…久々よく呑んだわ…」

ソファーに踏ん反り返って天井を見上げる

アパート以外の天井見上げるのって久しぶり

てゆか、

最近朝をAの部屋で迎えてるから自分ちの天井もどんなだったか…。

加藤「向こうではあんまり吞まないの？

「毎日ロケあるからねぇ…。マネージャーから出された朝のトレーニングメニューもキツいからあんまり夜更かしもできないよ(汗)

小山「あの子結構スパルタだもんねw」

手越「とかなんとか言っちゃって、彼女とラブラブで呑むヒマないんじゃないのw?

「んな事ないよwお前と一緒にすんなw」

ーーアハハwww

まぁ、少しは合ってるけども…／／

そうだ…こいつらにも言っておかなきゃ

「あのさ。その彼女の事でみんなに言っときたいことがあるんだけど…。

小山「なに。改まって。」

加藤、手越「？」

一斉に集まる視線に背筋を伸ばして

「オレ。事務所に付き合ってること報告しようと思う」

一息で言い切った。