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宏光 side

受け入れてもらえないかもしれない

でも、何ひとつ変わらない···

俺の気持ちを伝えた

藤ヶ谷は何かを考えながら、ココアを見詰めていた

やっぱり、困らせちゃったかな

「···あっ、き···北山···俺···」

「ん?」

「···頭の中が真っ白なんだけど···」

だろうな?(笑)

「ゆっくりでいいぞ?」

深呼吸する藤ヶ谷

「···あの、その北山の言葉って
そのまま受け取っていいのかな···?」

「もちろん」

「···あのさ、俺、北山の事カッコいいって
勝手に思ってて、

今日の仕事でも緊張しちゃって、

さっき手繋いだ時、ド〇〇キして、
でも、離れた時寂しいなって思ったりして

この気持ちが分からなくて、

北山は···その、
誰とでも手を繋ぐのかなって「···繋がないよ」

「···え?」

「だって、好きでもない奴と、
手繋いでどうするんだよ」

「···だって、北山さっき気になる奴居るって」

そういうところは、覚えてるんだな(笑)

「お前だよ」

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作者名:姫毬 x他1人 | 作成日時:2019年12月29日 0時

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