検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:34,531 hit

2 Ki ページ2

順番に撮影が進み
最後は藤北の撮影だけになった

「みつも、がやも頑張ってね〜」

他のメンバーはそれぞれ帰って行った


パシャパシャ

「いいね〜2人共いい感じ出てるよ。
あっ、そこで見詰め合ってみて?」

藤ヶ谷と至近距離で見詰め合う

藤ヶ谷は仕事になると雰囲気を変える

ー···キングになる

「あっ、そこ藤ヶ谷くん唇指で触って」

藤ヶ谷が唇を指で触り舌をチラつかせる

「北山くん、もっと藤ヶ谷くんに近づいて」

今日はセクシー系でいってる様な気がするのは、
俺だけ?(笑)

俺も藤ヶ谷もカメラマンさんの言う事を、
ひとつひとつこなしていく

「最後に2人で、何となくキスしてくれる?」

ー···えっ···なんだって?(笑)

どうやって···する、

"藤ヶ谷、どうする?"って聞こうと思って
藤ヶ谷を見ると、固まってる···(笑)

「やるしかねぇか···」

藤ヶ谷にそう言うと
俺はふじがやの前に行き

カメラに写らないギリギリで
藤ヶ谷にキス···してる様に見せかける

「···目閉じろよ、藤ヶ谷」

「おっ···おう」

そこは、やっぱりキ〇マイの藤北···
(だと思って欲しい(笑))

でも、ほんとは···
あと3センチ近かったら、唇くっ付いてたな(笑)

3センチって結構近いぞ?

「今日の撮影終了です
お疲れ様でした!」

スタッフさんの声で
俺と藤ヶ谷は頭を下げ楽屋に戻った

3 F→←1 Ki



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (50 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
184人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:姫毬 x他1人 | 作成日時:2019年12月29日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。