【歌い手】都市伝説系歌い手７。【男性声優】

｛３０９｝side：あらき ページ31

A『あー、さっぱりした。
さて、ご飯食べる前に･･･髪乾かしながらコメント拾おっかな』




･･･朝の、７時。
子わんこにとってAの実況入浴は刺激が強かった。
いちいち「んうっ」とか「はふぅ」とか･･･可愛いしなんならえろい()

てか、コメント･･･え、したいし読まれたい･･･。
でももし俺らが居るってバレて騒がれたら･･･。




A『あーちなみに、多分恐らくいやきっと私の友達の歌い手さんやら声優さんやらが物販列に並んでると思います。
もしも当人達を見たりしても、騒がない発狂しないでくださいねー。てな訳で、身分不問のコメントタイムスタート』

あらき「(･･･結婚しよ())」




俺の元カノがイケメンすぎて辛い･･･！

その内ブォーとか聞こえてきて、俺はすかさずコメントした。




A『おー、コメント増えた･･･おっ。
はr･･････あらきさんからだー。
物販列並んでるぜ！相変わらず子わんこを楽しませるよな〜。ライブ、明日と明後日もあるんだから喉壊すなよ！
･･･わー、イケメンだねー。うん、喉壊さないようにするよー』




いきなり読まれて、俺はガッツポーズした。
それを横目で見て微笑む茶髪ウィッグを着けたnqrse。しょうがねえだろ、嬉しいんだから。

てか今、明らかに俺の名前言い直したよな･･･可愛い()




A『んーと？
缶バッジくじ、種類が５個とシークレット１個で揃えやすくて嬉しいです！でも楽屋招待とかサイン入り缶バッジとかが無くて寂しいです･･･(´・ω・｀)』

眞弥『私もそれ思った。
サインに関しては考えてないからまだ解るとして･･･楽屋招待とかはあっても良かったんじゃない？』

A『楽屋招待ねー。
いやー、別にそんな特別枠みたいにしなくてもいいんじゃない？
Mere×××の楽屋なんて･･･言ってみたら私とみーの部屋みたいなもんだし、来たい人は自由に来てもいいって言うか』


ざわ･･･ッ！


物販列が、一気にざわついた。
いや、マジで言ってんの･･･？
来る者拒まず精神とか、んな事したら･･･！




眞弥『ちょーい！？
あんた！子わんこにとっては最推しのMere×××の楽屋なのよ！？
それを楽屋開放するとか･･･！』

A『だって子わんこ可愛い子ばっかじゃん。
私、最近欲求不満でさあ･･･もし子わんこが楽屋に来たら･･･食べちゃうかも、ね？』ｸｽｯ)(色っぽく)




あっ、鼻血でた(白目)

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