【歌い手】都市伝説系歌い手７。【男性声優】

｛３０７｝side：神谷 ページ29

眞弥『でも、そこで控えないのがうちのぬーなのよね〜』




ぬー。･･･って事は、この生配信を提案したのは･･･Aちゃん？




眞弥『あ、そろそろ起こさないと･･･。
えーと？ぬーさん喋らないね、寝てるの？･･･うん、寝てるんじゃないかな。あの子が自分で起きれるとは思わないし寝起き悪いから･･･。
ってな訳で、ちょっと待ってねＴＥＬするから』

「電話･･･？一緒に居るんじゃないのかな」
「朝からぬーさんの声聞けるの･･･？！」




数秒後、発信音がに聞こえてくる。
･･･って、ちょっと待ってよ･･･？
起こさないとって、Aちゃんが寝てるならどうやってスマホを通話状態にするんだろう。




眞弥『あ、ちなみにこれ電話ってより強制通話ね()』

神谷「(Aちゃん、本当に苦労してるなぁ･･･)」

眞弥『って事でもしもーし、ぬー！』

A『････････････(すー)･･････(すー)･･････』

眞弥『わー、やっぱまだ寝てるわね･･･。
ふふん、別にいいわよ。･･･騒音の奇行種、推して参る･･･！』

神谷「(あ、嫌な予感。音量下げよう)」




この流れはうるさくなるな、と思って音量を下げた。瞬間。




眞弥『＼( 'ω')／ウオオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーッッッッッッッッッッッッッッﾌｫ━━━━ヽ(ﾟ∀ﾟ )ﾉ━━━━Foooooooooooooooooo!!!!！！！！！！』

「！！？！？！？」
「わぁっ！？」
「え、なにこれ」

眞弥『いぃぬっはぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああ！！！
ぐっもーーー･･･ッにn『っせぇな、黙れや･･･(自主規制(啼か))すぞ(極低音)』･･･うん、もう泣いてる･･･』(ぐすん)

神谷「･･･う、わあ･･･」




割と立ってた物販列の子わんこの、半数くらいがしゃがむ。
･･･うん、解る()




A『てかなに･･･なんで電話･･････ぁー･･･、生放送か･･･ふあふ、』

神谷「(ふあふって･･･！)」

眞弥『そ！生放送なうなのよー！
て事で、取り敢えず寝起き一発自己紹介どぞ！』

A『ん･･･。
･･･ぇー･･･と、Mere×××の･･･犬派･･･ですー･･･。きょーの･･･ライブ･･････まで、子わんことおしゃべり･･･できぅから･･･んっ、嬉しい･･･な』

神谷「っ･･･」




音声だけのはずなのに、一瞬にこって微笑んだ気がした。
てか、うん･･･可愛すぎない？()

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