【歌い手】都市伝説系歌い手７。【男性声優】

｛２９８｝ ページ17

A「･･･うん、あれ･･･締めにもう一つお便り答えよっか。
てなわけでこれにしよっと。･･･えーと？
ゆどうふさんからのお便り。

犬派の好きな男性像は？

･･･男性像ねー。
んー、そうだな･･･私に盲目になり過ぎずに時には甘えさせてくれたり頼られたり頼ったりしてくれる人かなー。
はい、これにて本日の犬ネコらじおは終わり〜」

櫻井「さらっとハードル高いな･･･」

梶「お姉ちゃん、いつものエンディングやってよ」


＞おっ！
＞待ってました＼(＾o＾)／


A「ん、そーしよっか。
それじゃ･･･あ、これ歌おっと。
それではお聞きください、エンディングの生歌はこの曲。ニビョウカン」




WeTubeからカラオケ音源を再生して、歌い始める。


((割愛))


A「･･･はい、ではでは今回はここまでー。
わんこつー」

梶「わんこつ！」

櫻井「わんこつ〜」


＞わんこつでした！
＞わんこつ〜！(´∀`)


ラジオを終らせて、ゆーくんと櫻井さんに「お疲れ様」と伝えるとゆーくんににこっと微笑まれた。おいみんな大変だ、ここに天使が降臨しなすったぞ()




櫻井「いやー、なんつーかAちゃん放送慣れしてきたよな」

A「え？そーですかね」

梶「慣れてきてるよ、お姉ちゃん！
なんて言うか、変に緊張もしてないし･･･自然体なアフレコしてるみたいだった」

櫻井「あ、それ俺も思った。
今度さ、マジでアフレコしてみねー？」

A「本業、歌い手なので気持ちだけ受け取っときます。
･･･さて、それじゃ私は部屋に戻るね。ボンフェスとかソロライブの事とか色々決めなきゃだし」

梶「うん、何か僕に手伝える事あったら言ってね！」

A「ん、考えとくー」




お便りBOXを持って、私はレコ室を後にした。

･･･あー、今からライブ楽しみ。
セトリとか、演出とか･･･あとグッズもか。他のアーティストとは違う、歌い手犬派だけが出来るライブにしたいなあ。

柄にもなくウキウキしながら自分の部屋に入った。ラ(くどい)




眞弥「わんこっつー！
ねーねー、犬派のワンマンだから略称犬(いぬ)ワンとか犬(わん)ワンでいいよね！？あとぬーの寝起きフォト売ろう売れるから！！」




私の寝起き写真(いつぞやのまーしぃに撮られたやつ)数枚をテーブルの上に広げてテンション爆発３秒前くらいの奇行種を、取り敢えず部屋の外に放り投げておいた。

･･･うん、とにもかくにも。
ソロライブとボンフェスまで、あと２ヶ月。

｛2018/10/28 衝動書き｝→←｛２９７｝

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す