HiGH&LOW【２】 (ページ19)

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日向｢オラァ！！｣

コブラはその拳をまともに受ける。

よろけたコブラを支えようと近寄るテッツを押しのけ日向に近づく。

日向｢あ''ぁ''？｣

ｺﾌﾞﾗ｢俺の次誰だ。ヤマトか、鬼邪高か！！｣

日向｢うぉら！！｣

ｺﾌﾞﾗ｢RUDEか！！Rascalsか！！｣

日向｢うぉら！！うぉら！！｣

ｺﾌﾞﾗ｢このままお互い潰しあったら、何も残んねぇだろーが！！！！！｣

日向｢ごちゃごちゃうるせぇーんだよ！！！！！｣

蹴り飛ばされ倒れるコブラを支えるヤマト

コブラは自力で立ち上がる。

ｺﾌﾞﾗ｢んなことになったら、二度と日向の名は取り戻せねぇぞ。
俺が憎しみの連鎖を止める。
俺達山王連合会は...｣

逃げるように道を開ける達磨。

銃を持つ男がこちらに近づいてくる気づいたヤマトは驚いた。

ﾔﾏﾄ｢おいノボル！！それなんだ...。｣

ﾉﾎﾞﾙ｢今日からSWORDは家村会が仕切る。
ちょうどいい。
お前ら全員うちの傘下に入れ！！｣

ﾔﾏﾄ｢ノボル！！｣

ﾉﾎﾞﾙ｢断れば、お前らだろうが容赦はしない！！｣

ｺﾌﾞﾗ｢俺達山王連合会は.....解散する｣

日向｢あ''ぁ？おい、お前逃げんのか。｣

ﾃｯﾂ｢コブラさん！なんすか、それ...｣

ﾀﾞﾝ｢どういうことやねん...説明しろや！！｣

ﾔﾏﾄ｢山王連合会は、ノボルが帰ってくる場所を用意するために作ったチームだ。
でもそのノボルがいらねぇっつーなら！！
もう必要ねぇよ...｣

ﾀﾞﾝ｢コブラ...！！｣

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