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何十人もの仲間を連れて歩く右京と左京
歩いている道の少し先にバイクに乗ったダンが背を向けて止まってた。
ﾀﾞﾝ「だーるまさんが、こーろんだっ！！！！！」
すると達磨達は足を止めた。
ﾀﾞﾝ「うわっ、ほんまに止まりよったw」
右京「てめぇ一人か！！コブラとヤマトはどうしたー！！」
そう言って達磨は歩き始める。
ダンは前を向き深呼吸してもう一度、
ﾀﾞﾝ「だーるまさんが、こーろんだっ！！！！！」
と言って振り返る、が達磨は止まる気配がない。
ﾀﾞﾝ「あかんっ！！止まらへん...」
ダンはバイクを逃げる。
加藤「おい！！追うぞー！！！！！」
男達「｢｢｢｢｢｢｢｢うぉー！！！！！｣｣｣｣｣｣｣｣」
達磨一家は車に乗り込んで追いかけた。
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右京「おい！！逃げてんじゃねーぞ！！」
するとダンは止まってニヤッと笑った。
達磨達は車から降りてダンに近付いてくる。
右京「おい、オラァ！！
いつまでも逃げてんじゃねぇーよ！！！！！」
ダンはまたニヤッと笑って角を曲がり逃げる。
走って追いかける達磨達。
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ダンはバイクから降りて走って逃げる。
そして目的の場所に着くと止まって達磨の方を向いた。
追いかけてきた達磨も少し離れたところに集まると突然駐車場の明かりがついた。
ﾃｯﾂ「だーるまさん！」
ﾁﾊﾙ「だーるまさん。」
男「にーらめっこしましょー。」
男「わーらうとまーけよっ。」
ﾃｯﾂ「あっぷっぷぅ〜！！」
そう言って見得を切り変顔をし、達磨を挑発する。
左京「おい。」
右京「あっはっはっはっはっはっはっはっwwww」
左京「ナメてんのかこの野郎。」
右京「はっはっはっw
笑っちまったじゃねぇかこの野郎！！」
すると準備された太鼓を叩く鷲
達磨の男達は声を上げて手につけた赤い絵の具を顔に塗る。
加藤「いーくぞぉぉぉおおおお！！！！！！！！」
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作者名：あーる | 作成日時：2019年9月20日 9時
