. ページ34
「なに、お仕置きって…」
「逆になにがいい?」
「…寝てほしい」
「それのどこがお仕置きなの?
んー、ちょっと考えるから待ってね、」
「…考えなくていいし」
「あ、そんなこと言っていいんだ?」
「はいはい、ごめんなさい」
「ん〜どうしよっかなぁ〜
あ、そうだ、じゃあ
俺にキスして!」
「…何でひだかに
ご褒美あげる、みたいなこと
しないといけないの」
「またそんなこと言っていいんだ〜?」
「ごめんなさい」
.
「はい、じゃあここ座って?」
「は、何でそんな
真正面に座んないといけないの」
「俺の言うこと聞かなきゃだめだよ?」
「なんで「遅く帰ってきたAが
悪いんだよ?」
「はい、ちゅうして?」
「ど、どこに…?」
「どこからでもいいよ、
Aが限界くるまでキスして?」
「…」
いや、もう限界だわ。。
何でそんなお仕置きされなきゃ
いけないの…
「あ、今見るからに
嫌な顔したね?」
「してません、すいません」
201人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あおそう* | 作成日時:2019年5月21日 17時