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「あ、チョーカーとかならあるけど」
「チョーカー?」
「うん、
首輪じゃないけどまぁ首輪っぽい」
「すごーい!
これAの?」
「うん」
「わー!首輪みたい!!」
よし、やっとおとなしくなった((
「…でもこれ女の子用だよね?」
「べつに男でもつけてる人いるよ?」
「…やっぱちゃんとした首輪がいい!」
「油性ペンかなんかで
首輪書いてあげよっか?首に」
「ちゃんとしたのがいい」
…目印がほしいって…
目印…目印…
「…ひだか、ちょっとだけ
じっとして、?」
「わかった、」
「…目つぶってもらえたら助かる」
「ちゅーしてくれるの?」
「いいから黙ってて」
「はーい」
…どうしよ、
なんか緊張する…
ゆっくりひだかに近づいた。
「ん、
え…A…?」
「ご、ごめん…//
うまくつかなかった…////」
「え、もしかして
キスマークつけてくれたの…?」
「だって目印っていうか…
私のものって印がほしかったんでしょ、?」
「う、うん…
嬉しい…こんなことしてくれると
思ってなかったから…//」
「私だってするつもりなかったし…//」
「俺もつけていい?」
「す、好きにしたら…////」
お互い首が印だらけになったのは
ひみつ。
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作者名:あおそう* | 作成日時:2019年5月21日 17時