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かき氷 ページ12

「A!俺あれ食べたい!」




今日はひだかと



近所のお祭りに来た。




「かき氷か、



何味がいい?」



「マンゴーがいい!」



「はいはい」


.






「これすごいね〜」



「早く食べないと溶けるよ」




ひだかはさっきからずっと



同じことしか言ってない。




「氷なのにふわふわしてるし!」



「うん、わかったから



早く食べろ」



「もったいない…」



「食べないんだったら



私にちょうだい、



あとお金返して」



「A自分のあるでしょ!



俺が食べる〜!」




やっとかき氷を口にいれた。




「わ〜!おいしい!!」



「それはよかったです」



「あれ?Aなんか



舌変だよ?ピンクになってる…」



「かき氷食べたら



シロップが舌につくでしょ」



「へ〜…」



なんか寒くなってきた、



なんて思っていたら…




「ん、!?」

.→←.



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作品ジャンル:恋愛
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作者名:あおそう* | 作成日時:2019年5月21日 17時

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