第14話 ページ18
フ＆こ＆ヒ「「「えっ」」」
私が反応するより早くキヨ以外の3人が反応した。
というか、私は何が起きたのかすら分からないんだけど…どういう状況？
キヨに、肩抱かれてる…？！
『き、ききききキヨ？！えっあっ？！』
私が慌てていると、先程まで私が居た空間を後ろから自転車が通り抜けていく。
キ「ど真ん中歩いてんな、アホ。」
そういってぱっと手を離すキヨ。
な、なーんだ、危ないから避けてくれたのかぁ。
フ「キヨ〜？」
キ「なんだよ」
ヒ「明日は雨どころか槍が降るね〜」
こ「だな。」
『…？』
全く何の話がついていけないけれど、キヨ以外の皆は私とキヨを交互に見てニヤついている。
キ「あーもううっせえな！！」
寄るな！と言わんばかりにキヨが声を張り上げる。
わー逃げろーなどと言いながらフジとヒラとこーすけは前にちょっと走っていく。
もちろん、見える範囲で。
私とキヨは後ろから付いていく。
キ「っ、たく…これだからあいつらは。」
そういいながらも、キヨはやっぱり楽しそうだ。
…それにしても、キヨは女の子の扱いもなんだか手馴れてるなぁ。
『…ねえキヨ、キヨはやっぱこういう…女の子のエスコートとか慣れてるかもだけどさ。』
キ「…は？」
『私は慣れてないからああいうのちょっとドキドキするね。』
何気ない言葉のつもりで、キヨはモテるだろうねって言うつもりだったのに、言えなかった。
目の前のキヨが、私の言葉で顔を真っ赤にしてしまったから。
『あ、あの』
キ「ほ、ほら早く行かねえと置いてかれっぞ！」
まだ赤い顔を隠すように私の一歩前に出るキヨ。
『ま、まって！』
私は精一杯そのあとをついていくことしか出来なかった。
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ねこ助(プロフ) - 研磨LOVEさん» ありがとうございます！中々更新できず申し訳ありません…！亀更新ですが、頑張ります！ (2018年8月15日 20時) (
レス) id: 01b69b86d4 (このIDを非表示/違反報告)
研磨LOVE - めっちゃ面白いです！更新、いつまでも待ってます。 (2018年8月1日 0時) (レス) id: 275071a833 (このIDを非表示/違反報告)
°☆*+.める.☆*+。 - ねこ助さん» 全然大丈夫ですょ！！！(*'▽'*) 気長に待ちますのでお身体には無理しなぃ程度に更新してくださぃ！( ´ ▽ ` ) (2018年4月18日 21時) (レス) id: 35131b408c (このIDを非表示/違反報告)
ねこ助(プロフ) - °☆*+.める.☆*+。さん» 応援ありがとうございます！まったり更新していくのでこれからもよろしくお願いします！！ヽ(*´∀｀)ノ (2018年4月18日 17時) (レス) id: 01b69b86d4 (このIDを非表示/違反報告)
°☆*+.める.☆*+。 - めちゃんこ大好きです！((唐突な告白)) 更新楽しみにしてます！ (*'▽'*)頑張ってください！応援してます！！(≧∀≦) (2018年4月18日 16時) (レス) id: 35131b408c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねこ助 | 作成日時：2017年6月30日 9時
