僕の幼馴染がチョイスに出る件について←【REBORN 雲雀成り代わり～チョイス編～】 (ページ9)

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星雲285 ページ9

ツ「スクアーロいたのーーーー！？」

山「なんだよ！来てたのかよ！！」

ｽｸｱ-ﾛ『来て悪いかぁ！！カスガキがぁ！！まぎれこんで暴れてやろうとしただけだぁ』

山「ハハハッ」

白『立体映像の君もだ、リボーン。ここには非７³線はないから本体が基地ユニットから出ても大丈夫だよ』

リ《！気がきくな》

ニッと笑う赤ん坊に白蘭は笑い返した。

ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ『では参加戦士は基地ユニットにお入りください。フィールド内のランダムな位置へ転送します。

参加戦士以外の皆様には各ファミリーそれぞれにフィールド内に観覧席を用意しましたので、そちらへ』

ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ『観覧席から参加者への通信は禁止です。観覧席へは各所に設置されたカメラからの映像と我々の声と味方の音声しか入りませんので悪しからず』

ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ『なお観覧席は完全防壁で出来ており観覧席への攻撃は反則とし負けとなります』

ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ『3分後に開始します。用意してください』

参加者がボンゴレ基地に入っていく中、僕は「綱吉」と呼びかけた。

ん？と振り返ろうとする綱吉に僕は何も言わずに後ろから抱きしめた。

恭「チョイス、頑張って。出来れば怪我をしないように」

僕は応援するしかないから……
君と一緒に戦えたらどんなにいいか！！

うー、と短く唸ると綱吉はポンッと僕の頭に手を乗せ笑った。

ツ「あぁ、出来る限りしない。だからお前は黙って観覧席でオレの…いや、オレ達の応援でもしてろ」

恭「いや綱吉だけ応援する」

ツ「……あっそ」

綱吉の耳がほんのり赤い。
きっと照れてるなこのこのぉ！

なんて思いつつ、僕は綱吉を離した。

この勝負(チョイス)僕がいるから結果はわからないけど…もし原作通りに行くなら……

・・・

ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ《それでは……チョイスバトルスタート！！》

とうとう、チョイスバトルが始まった。
バイクを走らせる綱吉達を僕は観覧席から見守る。

京「すごーい！！みんなバイクにのってる！！」

ハ「イメージしてたマフィアの戦いとちがいます！！」

三浦、どんな戦いを想像したんだろ…なんて。

ﾃﾞｨｰﾉ『2サイクルエンジンだろ？電気バイク並みに静かだな』

ｼﾞｬﾝﾆｰﾆ『私の発明した超高性能サイレンサーですよ。
今回仕上げたバイクは音だけではなく炎の反応も金属反応もしない設計です。

敵のレーダーには絶対に映らない忍者のようなステルスマシンなのです！』