僕の幼馴染がチョイスに出る件について←【REBORN 雲雀成り代わり～チョイス編～】 (ページ31)

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星雲306 ページ31

白『勝手に持ち出しちゃダメじゃない、エト君。それは僕の７³のコレクションだ』

祈『だからエトじゃねーっての』

はあ、と息を吐く祈梨はユニに四つのおしゃぶりを渡す。

ユ『ちがいます…これは私達が預かったものです…
それにあなたが持っていてもそれは７³とは言えません』

白『ん？』

ユ『なぜなら』

そうユニが言った次の瞬間、おしゃぶりが眩い光を放った。

ツ「わあ」

祈『おしゃぶりは魂なくしては存在意義を示さないからね』

入『…あんなに！あんなに輝くものなのか！？』

ツ「どうなってんの？なんであの子が光らせられるの？」

白『……なるほど…そういうわけか！！すごいよユニちゃん！やればできるじゃない！！

やはり僕には君が必要だ。さあ君達、仲直りしよう』

一歩踏み出す白蘭にユニは『こないで！』と叫んだ。
それと同時にシュウゥゥと光が消えていく。

祈梨はユニを守るように背後に隠す。

ユ『もう、あなたには私達の魂を預けるわけにはいきません』

白『なーに勝手なこと言ってんの？それ持って逃げるんなら世界の果てまで追いかけて奪うだけだよ。さぁ帰ろう。僕のところに戻っておいで』

ほら♪

手を伸ばす白蘭にユニは青ざめた。
そんなユニを見た笹川妹が「ツナ君！！」と綱吉の名を叫ぶ

京「助けてあげて！！」

ツ「えっ、でも…」

その次の瞬間、銃声が響く。
銃声がした方を見ると赤ん坊がいた。

ツ「リボーン！！」

ユ『おじさま！』

リ「図にのんなよ、白蘭。てめーが誰でどんな状況だろうとアルコバレーノのボスとその補佐に手を出すんならオレが黙っちゃいねーぞ」

ツ「え"っ！？あの娘がアルコバレーノのボスなのか！？」

白『ナイト気取りかい？〝最強の赤ん坊アルコバレーノ〟リボーン』

桔『白蘭様、ご安心ください。ユニ様とエト様は我々がすぐお連れします』

祈『だ～か～ら～～！！……もういいや』

あ、祈梨が諦めた。

祈梨の言葉の後に桔梗が攻撃をしてきたがスクアーロの火薬で相殺された。

ｽｸｱ-ﾛ『ゔおﾞぉいっ！！てめーの相手はオレだぁ！暴れたくてウズウズしてんだぁ！！』

しゃーない。僕も参戦するか。祈梨を守るために。

恭「邪魔だよ」

トンファーを両手に装着した僕はトンファーの後端でスクアーロの後端を突く。

ツ「スクアーロに……恭弥！！」

ｽｸｱ-ﾛ『んだてめーは！？つつくなっ』

桔『ハハン、懲りない連中だ』

ツ「ちょっ…お前ら！！どうする気だ！？」

え？もち、戦う。