今日:15 hit、昨日:10 hit、合計:9,448 hit
小|中|大
__ 01 ページ13
A「ねぇこれ…外して」
「どうして?付けてるA、可愛いのに」
私の彼氏は狂っている。
なぜって。
普通、同棲する彼女に首輪をつけるなんてしないでしょ?
これが彼が狂ってるという理由の1つ。
わたしを自分のものだと示したいから付けてるってこの前言ってた。
“だってAは俺だけのものでしょ?”って。
雄登のイニシャル“Y”と鍵のついた首輪は私にとってただのストレス。
この首輪は私の自由を奪い、幸せをも奪うただの悪魔。
雄登「まさかA他に好きな人出来たとか…」
A「え?」
雄登「だから首輪外したいって…!」
A「違う、違うよ!その……、汗で蒸れて痒いから…」
適当な理由を言った。
本当の理由、ただただ単純に、つけたくないからに決まってるじゃん。
雄登「そういうことか、じゃあ部屋の湿度下げるようにしないとね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
59人がお気に入り
59人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:音 | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/9720rr
作成日時:2019年9月17日 22時