#嬉しい ページ28
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｢あ、Aちゃんおはよ｣
｢おはよー｣
｢...え、｣
いつも通り挨拶してくれた若林くんにニコリと笑って言い返す。そのまま席に着き鞄の中身を机の中に入れていると、私の机の周りに集まる3人。
｢A、何かあった？？｣
｢え？｣
そう身を乗り出して聞いてくるもんだから少し驚いてしまう。
一応先生には付き合った事3人に言っていいかは確認済みだし、報告したいけど...何か改めて言うの照れくさい。
なんて思っていると結衣までこっちに来ちゃった。まぁ、みんなにはちゃんと言わないと駄目だよね。そう覚悟を決めて口を開く。
｢実はね、先生と付き合うことになって、｣
｢え、え！？ほんとに！？｣
｢うん、ほんとに｣
｢おめでとうA〜！良かったね！｣
そう言ってぎゅっと私に抱き着いてくる結衣。自分の事のように喜んでくれてることが嬉しくて、ありがとうと笑いながらとんとん背中を叩く。
｢ほんとによかったな、A｣
｢うん、みんなのおかげだよ｣
｢僕達は別に何も...ね、｣
｢そうそう、ただ放課後遊んでただけだから｣
微笑みながら言う東条くんと若林くん。やっぱり優しい、いい友達持ったなぁ...。なんて思っていると、明智くんからの視線を感じて軽く首を傾げる。
｢やっと笑った｣
｢へ？｣
｢A、ずっと怖い顔してたから｣
嘘、いつも通りにしてたつもりだったのに。頬を触る私を見て可笑しそうに笑う明智くん。でも彼も喜んでくれてるみたいで、私まで嬉しくなった。
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青龍 葵(プロフ) - まるる。さん» 態々、お知らせして頂き有難う御座います。 (2019年7月7日 17時) (
レス) id: 2dfc35dd30 (このIDを非表示/違反報告)
まるる。(プロフ) - 青龍 葵さん» 移行先は明日投稿してこちらでお知らせするので、もう少し待っててください(>_<) (2019年7月6日 19時) (レス) id: 96c7a89dfd (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 後、少しで終わっちゃうと思うと寂しいですが、続編などあればと思いながら移行先は何処にあるんでしょうか？ (2019年7月6日 16時) (レス) id: 2dfc35dd30 (このIDを非表示/違反報告)
まるる。(プロフ) - ひるくさん» ありがとうございます！！結構力入れて書いたのでそう言っていただけて嬉しいです...。これからもよろしくお願いします！ (2019年6月30日 16時) (レス) id: 96c7a89dfd (このIDを非表示/違反報告)
ひるく(プロフ) - 最新話……最新話最高です……ありがとうございます……沢山読み返して胸キュンに浸ってます！これからも応援し続けます頑張ってください！ (2019年6月30日 13時) (レス) id: bbffd7f7da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まるる。 | 作成日時：2019年6月16日 10時
