フィールド213 ページ37
リボーンがリングの説明をする中、獄寺君が何か引っかかったのか、「ん…?」と眉をひそめてリボーンに聞いた。
獄寺「さっきリボーンさんは、「初代ボンゴレファミリーの中核は10人」って言いましたよね?
あと3つはどうしたんスか?
今あげた中にないし…それに、口ぶり的にその3つはなくても大丈夫なように聞こえますが……」
あ、本当だ…!!
獄寺君の問いに、リボーンは口角を少し上げる。
リボーン「よく気づいたな。
そうだぞ。本当はあと3つあるが、その3つが激レアでな。
今までにその性質を持つ奴は、初代以外で6代目の頃にしか現れなかったらしい」
「しかも、6代目の奴はその3つのうちの1つを持った1人のみだ」と補足する。
そんなめちゃくちゃレアなのもあんのかよ?!
リボーン「その3つのリングは、他のリングと違ってリング自らが後継者を選ぶんだぞ」
そのリング意思持ってんのかよ?!
リボーン「そして、今回そのリング3つともがなくなってる」
その言葉に衝撃が走った。
ってことは、そんなレアなのを持つ人が3人もいるのー?!
獄寺「ちなみに、それって…?」
リボーン「あらゆるものを許し、ファミリーを覆う銀花「雪のリング」。
多面的な姿を見せる、神秘のベールに包まれた孤月「月のリング」。
ファミリーに相応な道を示し、光をもたらす虹霓(こうげい)「虹のリング」」
ツナ「雪と月と虹のリング……」
一体どんな人なのだろうかと、少し気になりながら話を聞く。
スラスラと話を進めるリボーンにふと思い、ストップ!!と慌てて止めに入った。
そして、オレはいらないとリングを首から外そうとする。
そんなオレに続いて、「わりーんだけどさ…」と口を開いたのは山本だった。
山本「オレも野球やるから指輪はつけねーなー。
話よくわかんねーし…」
味方ができたー!!!
その流れで獄寺君にも返してもらおうと、その指輪を持っていたら10日後に一昨日のロン毛がまた狙ってくることを教える。
すると、話はオレの期待はずれな方向へと進んでしまう。
山本は「負けたまんまじゃいられねー質みてーだ」と言って、もらっていってしまった。
獄寺君も、「10日でこのリングに恥じないように生まれ変わってきます!!」と意気込んで出ていった。
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雪女(プロフ) - 久しぶり……(´；ω；｀) (2020年7月30日 19時) (
レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 雪女さん» ありがとうございますうううう(´；ω；｀)こんな更新頻度の遅い作品をお待ちいただけているだけでなく、そんなにも好いていただけるなんて…！本当にありがとうございます！！今後もよろしくお願いしますよろしくお願いします_(._.)_ (2020年7月26日 23時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - aoilovexanxusさん» ご指摘ありがとうございます！！変なミスをしてました…(^_^； (2020年7月26日 22時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
aoilovexanxus(プロフ) - クレヨンさん» 192から205では (2020年3月29日 14時) (レス) id: 6a6a043b0a (このIDを非表示/違反報告)
雪女(プロフ) - きゃあああ！更新だああああ！ありがとうございます！やっぱり好きですわ〜 (2020年3月27日 21時) (レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2020年2月13日 10時
