フィールド188 ページ12
スク「う"お"ぉい!!邪魔するカスはたたっ斬るぞぉ!!」
予想通り、半壊した建物の上には長い銀髪を風に靡かせて仁王立ちする、S(スペルビ)・スクアーロの姿があった。
相も変わらず人間スピーカーなようで←
バジル「すみません、沢田殿。
つけられてしまいました」
ツナにそう謝罪するバジルだが、ツナは彼が誰かも分からないし、事態も把握できていない。
混乱する彼の手を引いて、「来てください!」と奥へと逃げる。
ツナ「ちょっ!何なの?!」
バジル「安全な場所へ!!おぬしに伝えたいことが!」
そんな彼をスクアーロさんが見逃すはずもなく、上からバジル目掛けて斬りつけた。
スク「もう鬼ごっこは終わりにしようや。
そして貴様だなぁ?!日本にいるっていうボンゴレ10代目候補ってのはぁ!」
威圧がすごいな。ツナなんて悲鳴もあげて、足がすくんでしまっている。
バジルはさっきの攻撃で少しダウンしてしまい、スクアーロさんの前にはツナのみ。
そんなスクアーロさんの背後に、2人の影が見えた。
獄寺「その方に手をあげてみろ。ただじゃおかねぇぞ」
山本「ま、そんなとこだ。相手になるぜ」
突然の救世主にツナは目に涙を溜める。
てか、山本は何で刀なんか持って……あ、リボーンですね。分かります←
スク「てめーら!そいつのファミリーとかぬかしやがる野郎共だなぁ…!
忠告してやる。オレにたてつくと、死ぬぞぉ」
スクアーロさんの忠告、バジルの静止も無視して、もっさんはスクアーロさんへと向かってしまう。
……トンファー出しとこ←
スク「後悔してもおせぇぞぉ」
山本「行くぜっ」
金属音が響き渡り、剣と剣が火花を散らして交差する。
苦しそうなもっさんに反し、にやりとスクアーロさんは笑った。
スク「貴様の太刀筋、剣技を習得してないな」
山本「だったら何だよ」
スク「軽いぞぉ!!!」
剣士じゃないから細かいことは分かんないけど、もっさんが甘ちゃんだってことは分かる。
実際、スクアーロさんに押されてしまい、仕込み刀らしいスクアーロさんの剣から出た火薬で吹き飛ばされてしまった。
獄寺「ヤロッ!!」
素早く構えるが、今回はごっきゅんが構えた場所が悪かった。
ダイナマイトを斬られてしまい、為す術もなく倒されてしまう。
スク「う"お"ぉい。
話にならねーぞぉ、こいつら」
少しつまらなさそうな顔を見るところ、うちの風紀委員長と同じ血を感じる←
まあ、マフィア…ましてや暗殺部隊だからそんなもんか。
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雪女(プロフ) - 久しぶり……(´；ω；｀) (2020年7月30日 19時) (
レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 雪女さん» ありがとうございますうううう(´；ω；｀)こんな更新頻度の遅い作品をお待ちいただけているだけでなく、そんなにも好いていただけるなんて…！本当にありがとうございます！！今後もよろしくお願いしますよろしくお願いします_(._.)_ (2020年7月26日 23時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - aoilovexanxusさん» ご指摘ありがとうございます！！変なミスをしてました…(^_^； (2020年7月26日 22時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
aoilovexanxus(プロフ) - クレヨンさん» 192から205では (2020年3月29日 14時) (レス) id: 6a6a043b0a (このIDを非表示/違反報告)
雪女(プロフ) - きゃあああ！更新だああああ！ありがとうございます！やっぱり好きですわ〜 (2020年3月27日 21時) (レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2020年2月13日 10時
