芸人LIFEリターンズ7

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今日は浜波と準決勝の会場に向かう事になっている。

『おはよ〜！！！！』

浜波「朝から元気やなぁ〜wおはよう」

『行こう！』

浜波「うん。あ、はい、新幹線のチケット」

『なんで浜波が持ってるん？』

浜波「原さんがな、なんか、矢田さん(元マネージャー)がAちゃんに渡しておくと無くす可能性あるから、龍輝君に渡しておくのが安全だよって言われたんで。って俺にw」

『矢田に次会ったらしめる。』

浜波「怖いからやめいやwはよ、間に合わんくなるから！w」

『うん。w』

新幹線に乗りこみ、浜波と話していたら会場に着いた。

浜波「少し早かったかもな。」

『ほんまや...スタッフしか居らんw』

？「お2人、相変わらず早いですね〜w」

浜波「あ、矢田さん、おはようございます。今、Aに近づくの危険やで」

矢田「え？」

『おい！矢田ぁ！！私は新幹線のチケットは無くしたことないで！！？！？』

矢田「あwwwその事かぁwwwいや、原くんがすごい、かしこまって聞いてきたんですよw矢田さん、すみません、新幹線のチケットって個別に渡しましたか？無くしたりとか無いですか？ってw」

『めっちゃ律儀w』

矢田「お2人とも準決勝の割には落ち着いてますね。」

浜波＆A「『落ち着いてるように見えるか！？心臓バクバクやねん！』」

矢田「すごい...w綺麗にハモリましたね！でも、お二人なら大丈夫ですよ！楽しんでくださいね！」

浜波「ありがとう」

『うん！楽しむ！』

矢田「では！」

『なんか、少し緊張和らいだわw』

浜波「ほんまやなw」

『ふぅ...準備しよ。』

浜波「なぁ、A...」

『ん？』

浜波「絶対、決勝行こうな。」

浜波は真っ直ぐな目で私を見た。

なんだか分からないけど、
浜波が消えちゃいそうな気がして泣きそうになった。

『もちろん。』

心に何かが残ったけど聞くことが出来ず、その4文字しか言葉に出来なかった。

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