125話 ひとなつのおもいで ページ41
日本「では、各自荷物をまとめたら出発しましょう」
イタリア「楽しかったねぇ〜」
アメリカ「名残惜しいんだぞ……」
A「あっと言うまだよね、一泊二日って」
ドイツ「そうだな…」
フランス「結局、Aの寝顔は見れなかったしなぁ……」
イギリス「黙れこのド変態」
A「…まぁ、また来ればいいよね!みんな、支度しよう?」
みんな「……うん」
*15分後*
日本「では、行きますか」
ドイツ「イタリア、忘れ物はないな?」
イタリア「ヴェー、だいじょーぶ!!」
*バス停にて*
アメリカ「あ、忘れ物した」
ドイツ「アメリカ、お前がか……」
日本「取りに行かなくてはなりませんね」
フランス「あぁぁ!!」
A「えっ な、なに?どうしたの?」
フランス「女の子たちの、メアド書いた紙置いてきた…」
イタリア「あ、俺、パスタ専用の鍋忘れた」
ドイツ「なんだと!?イタリアお前、そんなもの持ってきてたのか?」
フランス「え?無かったことにされた?総スルー?」
A「イタリアのパスタ専用鍋って、結構大きかった気がするんだけど……」
イタリア「俺…あれがないと死んじゃうよ〜」
パスタ命。
ドイツ「しかたがない、取りに戻るか」
日本「そうですね」
フランス「無くしてませんように、無くしてませんように」
日本「Aとイギリスさんはここで待っていてください。申し訳ありませんが……」
イギリス「別にかまわないぜ。なぁ?」
A「うん。行ってらっしゃい^^」
日本「では……行きましょう、みなさん」
イタリア「パァスタ〜」
アメリカ「ハンバーガー」
ドイツ「アメリカ、お前もしかして忘れ物って……」
アメリカ「もちろん、ご当地限定のハンバーガーさ!
せっかくお楽しみにとっておいたのに忘れちゃったんだぞ★俺ってばバカだな★DDD!!」
A「そうだね、いろんな意味でね」
アメリカ「ん?なんだい?」
A「いやなにも」
ドイツ「アメリカ、同じ新しいのを買ってやるから、それは捨てるんだ…」
アメリカ「え、なんでだい?」
ドイツ「お前に食中毒を起こして欲しくないからだ!」
今は夏。
確実にそのハンバーガーは……
日本「ほら、早くしないと日が暮れてしまいますよ?」
イタリア「はやくパスタ食べたいよー!」
ドイツ「あぁ、、」
フランス「それじゃ、言ってくるから!アディオス!」
イギリス「なんなんだ、フランス……」
A「さぁ?」
そんなことより、また、ふたりきり。
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革ベルト
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留佳(プロフ) - ゆっき〜さん» コメありがとうございます(*^o^*) リトポですね、完結までには出したいです! リクエスト(?)感謝です(`・ω・´) (2015年3月26日 21時) (レス) id: f169f8f483 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっき~ - イギリス最高!!この作品の自分のリア充さに、ニヤニヤしてま~す!イギリスがかっこよくかかれている!!(笑)リトポも出し欲しいです! (2015年3月26日 16時) (レス) id: 533e7243f5 (このIDを非表示/違反報告)
留佳(プロフ) - リンリンさん» ありがとうございます( *´艸`) がんばります! (2013年11月20日 0時) (レス) id: 4b85696161 (このIDを非表示/違反報告)
リンリン - イギリス最高でした。続きおねがいすます。 (2013年10月11日 20時) (レス) id: 6f369a9450 (このIDを非表示/違反報告)
留佳(プロフ) - 杉山さん&イギリス☆神★さん» ありがとうございます〜!更新遅めですが、頑張りますっ(`・ω・´) (2013年5月26日 14時) (携帯から) (レス) id: 1ad9e49413 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:留佳 | 作成日時:2011年6月18日 14時