七話目【風紀室】 ページ9
………ネタ帳を失くしてしまった…by作者
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「授業を始めるぞ〜席につけ」
先生が入ってきた。この先生はちょーっとテキトーなんだよな…
「…?百瀬はどこだ?」
ソウダヨネ、風紀にいることなんて伝わってないよなぁ………んー、どしよ……うし、何も聞かなかったことにしよ
「……望月!何か知っているか?」
あんら〜葵と仲がいい私のほうに話が来た〜……んー何も知らないからな、話を回されても困る。
「すいません…知りません…」
申し訳なさそうに言ってみる。……おし、上手くいったみたいだね☆
「そうか……おし、授業を始める」
あら、葵、怒られるよ?このまんまだと
残念です。
まぁ、残念じゃないけどさ、私じゃないから。
内心地味にゲスいことを考えながら授業を受けた。
……放課後になったのに葵帰ってこないんだけど…
え?授業風景?ふふふ、文字数関係でないよ☆この先もね
……いや、葵どこいったん?…生徒会室?風紀室?どっちや?
ちょうど聞こえないんだよな〜ここからだとさ、生徒会室と風紀室の声。
生徒会室か風紀室の推理は多分あたっていた!聞こえる範囲にはいれたね♪
んー?風紀かな〜
それに、声が聞こえるだけだからどこにいるかとかわかんないんだよね…全部音量一緒だしさ〜会話している相手的に風紀だと思うけど…いや、下手すると生徒会にも風紀にもいないんだよね…
さっき葵の場所がわかったのは、『確か校舎裏はここだよね?』って葵が思ったから。
何だかんだでこれは不便なんだよ?
回収にいきますか
そう思い風紀室へと歩きだした。
一応事情聴取をしていたので事情聴取している中入ってもあまり怒られない兄さんについてきてもらいに風紀室へと入った。…イキタクナイ
「………何があったんですか?」
風紀室に葵はいた、A子と取っ組み合いをして
いや、うん、想像は出来てたよ?なんか、ケンカっぽい声が聞こえたもん
さて、どうしよう……まって、兄さん、帰ろうとしないで
「も、望月さん…えーと、そのこれはですね…」
話しかけてきたのは雪野さん、やっと出てきた雪野さん。
黒髪黒目で長さはロング。目は少しつり目ぎみ。大和撫子をそのまま受け継いだような見た目の子だよ!美人さんだね!中身は色々と残念だけど
そんな子がアワアワしながら説明をしてくれた
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